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BONES シーズン1 第7話 「 32時間の命 」

2009年5月3日

【ネタバレ】
弁護士のエイミー・モートンがブースを訪ねてきて
7年前にブースが担当した事件の犯人、ハワード・エプスは冤罪だと主張し
一度面会に行くよう促します。
エプスが犯人だという自信はあるものの、証拠に疑問点があったのも事実で
刑務所でエプスと面会したブースは、ボーンズの元にやってきます。
非公式だからFBIの鑑識には頼めないブース。
ボーンズも「個人的な頼み」と言うことで事件の資料を見てみることにします。
エプスの死刑執行までは32時間しかありません。


【事件】
事件の資料を見直すことになったジェファソニアンチーム
被害者のX線写真を見たボーンズは、左手に骨ではない異物が見えると指摘
また、頭蓋骨には殴られたあとがあり、被害者のタイヤレバーがなくなっていたことから
それが凶器だろうということに。
遺留品には「12402510221」と書かれた紙切れが出てくるが、ブースは
当時この番号に電話してみても事件とは無関係の養護施設の番号だったと言います。
更に、犯行当日、エイミーは合意の上でセックスをしていたようで
陰毛も発見されているが、その相手は不明のまま。
これがエイミーが処刑に反対する根拠であり
今までの裁判でも争点となっていたところでした。
疑問点が多いことからボーンズは、ザックに遺体発見現場を見てくるように指示します。
そして現場である公園で写真を撮っているとき、ザックが駐車スペースに
「221」と書かれていることに気づき、他にも「10」と書かれた札も発見します。
ラボに戻ったザックは、あの番号は電話番号ではなく
駐車場の番号だと主張
「1240」「25」「10」「221」と区切ってみると
10と221は駐車場の場所を示していて、その駐車場には25番ゲートから入るんだと解読。
1240は12:40。
つまり被害者エイプリル・ライトは12:40に駐車場で誰かと待ち合わせをしていたのだと判明します。
ボーンズも、服に骨のようなものが付着しているのを発見し
ジャックが調べると、砂利だと言うことが分かります。
ザックによれば公園に砂利はなかったと言うことで、公園が殺害現場ではないという事も判明しました。
ボーンズは「遺体を掘り起こすしかないわね」と判事の元に向かいます。
一方、ブースはエイミーが動いていることを知った遺族が動揺しているという連絡を受け、被害者の父親の元へと向かいます。
そして遺族の弁護士デヴィット・ロスと話し、エイプリルの最後の相手がロスではないかと気づき取り調べを行うことになります。
判事から遺体の発掘許可を渋々もらったボーンズは、遺体を調べ
左手の異物が砂利であることを確認。別の場所で殺され、公園まで引きづられたのだと確信します。
また、ロスの陰毛と遺留品の陰毛が一致し、エプスが無罪である証拠はないものの
死刑を執行してしまうには疑問が残る、と言う結論に達します。
しかし、判事を説得できるほどの証拠ではなく、ボーンズ達は頭蓋骨に付着していた微粒子の線を追ってみることにしました。
付着していたのは金属片と泥、そして花粉。
ここから化学工場がある湿地で殺害されたのだと割り出し、花の生息地から場所を絞り込んでいきます。
取り調べ中のロスは、重い口をようやく開き
当日、エイプリルと関係を持ったが、彼女は動揺し1時頃走り去ったのだと主張します。
2時ごろまで探していたが彼女の車だけが残っていて、誰かに迎えに来てもらったと思っていたが
犯人に機会を与えてしまったことは認めるのでした。
ブースの上司は、ロスが犯人だとしたら公園から別の場所に連れ去り、殺害し
死体を公園まで引きずったというのは変だ、と言いますが
湿地帯の捜索を渋々許可します。
死刑執行の時間が迫る中、湿地帯の捜索が進められました。
凶器のタイヤレバーが発見されますが、他にも何かが埋まっている様子。
ボーンズとブースが掘り起こしてみると、どちらからも人骨が発見されます。
7年以上は経っている、と言うボーンズの言葉に
「踊らされた」と悔しがるブース。
やはり犯人はエプスで、他にも人を殺していたのです。
事件当日、ロスとエイプリルのセックスを目撃したエプスは
犯行後、ロスに罪を着せるために死体を公園まで引きずっていたのです。
そして、今回、ロスの事が判明しても、他の遺体が発見されても
死刑執行は中止になる。それがエプスの狙いだったのです。
ブースは「連絡しなければ・・・。あと30分で死刑は執行される。」と
言いますが、ボーンズは、「あの遺体を調べなきゃ。私たちの仕事よ。」
ボーンズとブースは、エイミーと共にエプスに会いに行きます。
エプスは「ありがとう」と涙ぐんだ表情。
ボーンズに、君の本を読んだよ。ブースと働いていると知って君が必要だと思った。
と手を差し出しますが、ボーンズはテーブルにその手を叩きつけ
帰っていきます。
【ボーンズとブース】
ラストのシーン、シドの店で話すボーンズとブース
ブース「あんなに走り回って、何も変わらなかった。エプスはやっぱり有罪だった。」
ボーンズ「疑問点があって解消する義務があった。
人の命は簡単には扱えない。それが誰であっても。」
有罪犯を助けてしまった事でやり切れない思いのブースを
慰めてると思われるボーンズ。
ブースはそんなボーンズを意味ありげな笑顔で見つめています。
結局は冗談っぽく終わりますが、また二人の相棒としての絆は深まったって感じです♪
冒頭の銃所持申請をしようとするシーンも良い感じ♪
イチャイチャというんでもないですが、二人の掛け合いは見てて楽しい。
【ブース】
地面を掘り起こすことになったとき、鑑識さんにスコップを持って来させたくせに
渡そうとするとピュっと手をあげて受け取りゃしません。
俺の仕事じゃないってことですよね。
でもボーンズは率先して堀りはじめていて、対照的。
このスーツは1200ドルもしたんだ、なんて言うブースにボーンズは
「私は48時間寝てないのよ。手伝いなさい
と一喝(笑)
なんか、鑑識さんへの態度の後だけに、ぷっと笑っちゃいました
【ボーンズ】
真実オタク呼ばわりされたボーンズですが、
確かに週末にも関わらず48時間休まず調べるところは本当に偉い。
行動や言葉にブレがないところが格好良いなぁって思いました。
【おまけ】
○ゲスト情報
エイミー・モートン役 Rachelle Lefevre(レイチェル・レフィブレ)
・・・CSIやベロニカマーズにも出てます。ボストン・リーガルではダナ役で数回出ているようです。
デビッド・ロス役 Jeffrey Nordling(ジェフリー・ノードリング)
・・・ダートや24で準レギュラーになってます。
脚本:NOAH HAWLEY

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