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BONES シーズン1 第5話 「 小さな死体 」

2009年4月27日

【ネタバレ】
郊外のショッピングモール裏手の空き地に死体があるという匿名の通報を受け、ブースがボーンズを呼びにやってきます。ボーンズが何故そんな事件にFBIが?と尋ねると、行方不明になっている「チャーリー・サンダース」と言う子供の可能性があるためだとわかり、現場へと向かいます。
ザックが熱を感知するスーツを着て、遺体を発見し
ジェファソニアンで遺体の鑑定を行うと、6~10才の少年で
死因は胸部の外傷。犬などに荒らされて腐敗も酷いが、死後36~48時間程度であることが判明します。


【事件】
母親を尋ね、チャーリーがいなくなった日、里子の兄弟ショーンとデビットと共に
公園に遊びに行っていたことがわかります。
しかし、その後、デビットはショーンとチャーリーを公園に置いて、彼女とモールで会っていたことがわかり
実際にはチャーリーはモールで行方不明になったことが判明します。
捜査場所を公園からモールに切り替え、防犯カメラの映像をチェックすると
チャーリーが誰かに呼ばれて走って行く姿が映っています。
解像度が低いため、その相手が誰なのかまでははっきりせず
再び骨を調べなおすことに。
口からはクロロフォルムのような匂いがしたため
ジャックが分析を行います。
また足の骨の異常から、遺伝性の病気であることがわかり
実母と思われていたマーガレットが、実は生物学上の母親ではないことが判明します。
マーガレットは子供が産めないため、チャーリーを一度里子として預かったものの
実母が引き取ることになり帰したが、その後実母が薬中で死んでいるのを発見し
連れ帰って育てていたことがわかります。
一方、モールの監視カメラの映像に、モールから出ていこうとするチャーリーが映っていて
ドアに反射した映像から、一緒にいる人物がショーンであることが判明します。
ブースが取り調べたものの、何も話そうとしないショーン。
「里子って無力よ」とボーンズはショーンをかばうような発言を繰り返しますが
少年担当検察官は「手ぬるい。あの子は子供を石で殴り殺したかもしれないんですよ。」と厳しい口調です。
ブースはそんなボーンズを見て、デビットとショーンを引き離さないよう念を押したことを伝えにやってきますが、そこで鉛筆を折ったことで、ボーンズが、チャーリーは鈍器で殴られたのではなく、圧死したのかもしれないとひらめきます。
「何か」に圧迫されていたのなら微粒子があるはずなのに、それがない、つまり体重によって圧死したことがわかり
アンジェラのプログラムで、チャーリーが圧死するには86.2kgの重さが必要だとわかります。
ショーンは犯人ではないが、犯人を知っていてかばっている。
ボーンズがショーンと話をさせて、とブースに頼みます。
人づきあいが苦手なボーンズに子供と話ができるのか、不安ながらもブースは「私にまかせて」と言うボーンズに取り調べを任せます。
マーガレットと一緒にいるためならなんでもする
と言うショーンの気持ちを犯人は利用した
またマーガレットとデビットと暮らせるようにするから
と説得し、「となりのネルソンさん」が犯人だということを聞き出したのでした。
遺体から検出されたフッ素と、ネルソンが使っていた殺虫剤の濃度が一致し
ネルソンが逮捕され事件は幕を下ろします。
【ジャック】
必要以上に晩さん会への出席を拒むジャック。
実は、ものすごい資産家で、ジェファソニアン最大の資金援助をしている一族の人だったのです。
でもジャックは今の生活を「大切な生活」と思っていて、晩さん会に出席したら
正体がバレて騒がれることを恐れていたのです。
ザックには正体をばらしたら家を追い出すと脅したものの、ブースとアンジェラを脅す材料がない。
「頼むから研究所のジャック・ホッジンズでいさせてくれ」
と言うジャックの頼みを、ブースとアンジェラは友情から聞きいれます♪
ジェファソニアンチームのチームワークもどんどん良くなってきますねぇ
ちなみにこの「ジャックは超お金持ち」設定は他のエピでも意味を持ってきます。
【ボーンズ】
いつもよりもずっとショーン達に感情移入している様子のボーンズ。
実はボーンズ自身、里子だったことが明かされます。
「里親はゴミ袋に荷物を入れろという。タライ回しにされ兄弟と離れ離れになることもある。」
実体験からくる言葉だからショーンも心を開いた、と言うことなんでしょうね
【ボーンズとブース】
ショーンを取り調べていた時のボーンズの様子から、ボーンズ自身も里子だったことに気づくあたり
さすがは「特別」捜査官ですね。
そして、最後のシーン、ボーンズがショーンにした「マーガレットとデビットとまた暮らせるようにする」と言う約束についてのボーンズのセリフ。
ボ:「約束?ウソをついたの犯人逮捕のために。あなたのやり方よ。でも本当になった。」
微笑みながら帰ろうとするブース
ボ:「ブース。やってくれると思ってた。私をウソつきにはしない。」
ブ:「どうしてそう思う?」
ボ:「天国に行きたいでしょ?」
ブ:「信じてないくせに。」
ボ:「あなたは信じてる。」
なんか、分かりあってるって感じで良いですよね
あと、「君は規則を無視できるが、俺はできない。もっと法を尊重してくれ。」とブースが言った時
「法は尊重できなくてもあなたは尊重する。」とサラリと言っちゃうのがボーンズっぽくて良いですよね。
「そ、それなら良い。」ってドギマギしてるブースも可愛かった
【アンジェラ】
あまりにも小さい死体を見て、この仕事辞めたくなってしまったアンジェラ。
確かに、辛い仕事ですよね。
自分の仕事を「デスマスクを作ること」と言ったアンジェラに、グッドマン所長が言った言葉。
「君は素晴らしい仕事をしている。無残な死体からその人間性を見抜いて顔と身元を特定する。
 そして我々にその使命を再認識させる。私達は命の重みを知っている。」
話はそれますが、ニュースでは「死体」と「遺体」を使いわけてるそうで
身元がわかるまでは「死体」、身元がわかると「遺体」と言うと聞いたことがあります。
アンジェラは現場に捨てられていた「死体」を「遺体」と言う尊厳のある状態にしてあげると言う
辛いけど立派な仕事をしてるんだなって思いました。
【おまけ】
デビット役のEVAN ELLINGSON(エヴァン・エリングソン)は
CSI:マイアミでホレイショの息子カイル役をやっている子でした。
24にも準レギュラーで出演してるようです。
脚本:GREG BALL & STEVE BLACKMAN

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