CSI:NY
2009年3月3日
【ネタバレあり】
CSI:科学捜査班のスピンオフ 第2弾
ニューヨークを舞台に描かれています。
ゲーリー・シニーズがドラマの主演というのが結構驚いたのと
私の中では「身代金」のイメージが強かったので
最初は悪い人にしか見えませんでした
でも、いまではあの顔を見たら「マック」=良い人
になっちゃいました♪
私の印象ですが、他のCSIよりグロイ死体が多いような気がします。
リアルさを追求してるのか??
(ラスベガスは虫がうじゃうじゃしてるの多発、ってイメージです)
あと、ラボが「オフィス」って感じで、マイアミのリゾートっぽさとは違った
スタイリッシュな感じがさすがはNYって感じです。
あと、日本がらみのネタ(空手とかマンガとか)が時々でてきます。
日本というかアジアなのかな。人種のるつぼNYだからエピソードも
色んな国のことを描いてるのかもしれないですね。
微妙なお辞儀シーンなんかは変な感じもするけど、
やっぱり日本をとりあげられてるとうれしくなったりします♪
ラボでのシーンも多いし、アクションもそこそこあるしバランスが良いなって思います。
マックも学者肌でもないが、熱血ヤローでもなく
悪は憎むが冷静さも忘れない
という感じが好きです。でも時々激怒するシーンもあったりします。
マックの恋愛も多少描かれます。好みの分かれるところですが
私はいらない!って思ってしまいます。。
でもダニーとリンジーの恋物語は良い
なんとなく、主任には犯罪を憎む正義のヒーロー的なものを求めちゃうので
恋愛にかまけてほしくないという心理なのです(笑)
検死官から捜査官になった人がいたり
葛藤から捜査官を辞めることになり、
それでも正義感を捨てずに殉職した人がいたり
(本当は辞めてるからただ殺されただけ、なんですけど気分的に殉職と書きます)
恋人を射殺する羽目になった人がいたり
事件を主軸にしつつ、各キャラのストーリーも織り交ぜています。
今は各CSIの中で一番好きなのはNYかも。
それぞれのCSIに刑事役の人が出てきますが
(ラスベガスならブラス、マイアミならトリップ)
NYのドンは若い。
情熱もありながら未熟だったりして、もっといじってほしいキャラだなって思います。
CSIはそれぞれ特徴を出しててすごいなぁって思います。
どれか一個見れば十分ってことじゃなく
どれを見ても面白い♪