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SHARK カリスマ敏腕検察官

2009年2月26日

カリスマ弁護士だったセバスチャン・スタークが
ある事件をきっかけに、LAの検事に転身して
カリスマ敏腕検察官として、法廷で大暴れ(?)
映画では裁判モノが結構好きなんですが、
ドラマではあんまり見たことがありませんでした。
これはFOX開局10周年記念ドラマといううたい文句だったので
ちょっと見てみることにしました。


シャーク、というタイトルは、スタークの通称、ニックネームから来てるようですが
劇中で「シャーク」と呼ばれているシーンはない?だいたい「スターク」と
普通に名字で呼ばれてる気がします。

カリスマ、とつくくらいなので、強引で「俺様」系です
ばーっとまくしたてるように話し、動き、
「行け!調べろ!」「証拠がない?探して来い!」
という感じで、1話目でトロっちい部下を早々にクビにしちゃいます。

プライベートでは離婚して別々に暮らしていた娘(ジュリー)が
どちらの親と一緒に住むか、で父親を選び
父娘の同居生活が始まります。

部下にするのと同じような態度で接しても
娘は「はい、わかりました」とは言わないし、
言うこときかないからってクビできるわけじゃない。

ちょっと傍若無人にも見えるスタークが
娘には手こずっていたり
ボーイフレンドをいじめたりするのが微笑ましい(笑)
うまいこと考えて作られてますよね。

基本的に、これも1話完結型。
事件が起こり、現場を見て犯人を探し
法廷で有罪を勝ち取る
これがメインのストーリ。

裁判では真実そのものというよりは、どう陪審員にアピールするか
が重要になってしまうので、捜査をする方のドラマ(CSIとかFBIもの)を
見てる人にとってもは少し違和感はあります。

捜査系のドラマでは軸に「真実はひとつ」というのがあると思うんです。
だから「被害者宅を刺したナイフに容疑者の血液と指紋があった」という事実を
科学捜査や聞き込みなどをしながら突き止めていきます。

でも、裁判モノでは、「陪審員が信じたものが事実になる」という感じ。
たとえナイフに血と指紋があった、という事実を証明してみせても
その直後に、証言に立った人の過去の不正を引っ張り出して来て
何もかもがミスだったように見せたりして
証拠や証言をいつどんな形で出すか
弁護士や検事の技量で、有罪・無罪が分かれてしまったりするから
好き嫌いが分かれるところではあると思います。

それから捜査や法廷でのやり取りの合間に、
部下の恋愛事情や娘との関係なども描かれます。
ただ、今のところ部下の恋愛も軽い感じ
付き合ってるわけじゃない、ただ寝てるだけ
とか言ってたりするし
スタークとジュリーも、まだまだぎこちない親子関係という雰囲気。

スタークと部下も、一致団結というよりは君主制のような感じなので
人間関係はどこかトゲトゲしたところばかり
仲が悪い、ということではないんですけど、たとえば、
ナンバーズのエプス家とか
ボーンズとブースとか
ハウスとウィルソンとか
CSI(ラスベガス)のチーム
では、信頼感や心を開いた雰囲気が感じられるんですが
SHARKにはまだそういう場所がないんです。

今はシーズン1の途中なので、じわじわとそういった場所が
出来上がってくるんでしょうね。
人間関係重視派の私としては、シーズン2も見るかどうかは
そこにかかってます

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