LAW&ORDER犯罪心理捜査班 語り
2009年2月5日
キャラ設定がすごく好き、とかは全然ないけど
なんだか見てる、というのがこのドラマ
私は結構キャラクターで見るというか、
キャラ同士のやりとりが楽しかったり、そのキャラ自体が興味深かったりして
知り合いのような気分で見ちゃうわけです。
なので、名前も覚えて(うちの母は登場人物の名前を覚えない人)
誰が怪我をしちゃったね~とか、誰が離婚しちゃったよ~とか
話すのが好きなわけですが、珍しく、ゴーエン?ゴーレン??
みたいな状態になっております。
でも見ている、というのは、たぶん内容が好きなんだと思います。
ドラマのタイトル文字もちょっと古めかしくて、
コロンボとか、ちょっと前のドラマも好きな人には
懐かしいというか、落ち着く雰囲気を持ってます。
最近のドラマは、LOSTみたいに、主役級の人がたくさんいて、
物語があっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり、群像劇スタイルが多いので
それが面白いわけですが、覚えるのも結構大変です。
あと、CSIなんかはカメラもガンガン動くので
目が疲れる(年よりっぽい・・)
そんな中、LAW&ORDERは複雑なカメラの動きもなく
メインの刑事が淡々と調べていく
というスタイルです。
派手な決め台詞もないし、見た目も地味(失礼)
でも、じわじわと犯人を追い詰めていく。
刑事もの、の面白さが味わえるドラマだなと思ってみてます。
あえてそうしてるのかもしれないですが
もうちょっとキャラに親しみを持てるように、人物像をもう少し掘り下げてくれると
より楽しめるんですけどね~
まぁ、私はまだシーズン1の途中までしか見てないので
これからそんなエピソードが出てくるのかも。