クリミナルマインド シーズン4 前半まとめ
2010年7月14日
WOWOWで放送されていたクリミナル・マインド シーズン4が
シーズンフィナーレを迎えました。
そこでシーズン4のまとめを・・と思ったんですが
長くなりそうなので、分けて書くことにしました。
まずは前半です。
1話1話の事件について、ではなく、各キャラの大まかな情報を
載せたいと思います。
ネタバレありなので、先に知りたくない、と言う方はご注意ください。
■Dr.スペンサー・リード
私のお気に入り、リード君です。
今シーズンも、色々ありますねぇ。
第3話、カルト教団の行方では、またまた囚われの身となってしまいます。
リード役のマシュー君も、インタビューで言っていましたが
リードは「囚われの姫」（男子なんですけどね）で、
シーズン中数回は拉致されたり危険な目に会います。
プレンティスと一緒に潜入したものの、途中で捜査官がいるらしいとバレてしまい
どっちが捜査官だ、と問い詰められ、
男らしく（！？）プレンティスが名乗り出ます。
普通逆でしょう、と思いますが、女だからって逃げられないのがFBI捜査官
後でリードが謝ってました。
でも、リードが怖気づいたわけじゃないし、
リードが残ったからこそ出来た仕事もありますからね♪
そして、私のお気に入りのシーン、
「リードが天才っぷりを発揮して周りに不思議な目で見られる」
というのもいくつかありました。
プレンティスが、リードのほっぺをつっついて、「人間みたい」と言ってたのが
一番かわいかった
そして、リードの過去に関係する話が出てくる、ということで
第7話 悪夢の結末 でリードの父親が登場しました。
20年前に殺された少年、その名前に聞きおぼえがあったリードは
夢の中で、その少年の遺体を発見します。
そして、その傍らに立つ父親の姿も。
ただの夢なのか、過去の記憶なのか
断片的に思い出される記憶は、父親が少年を
レイプして殺した犯人だと示しています。
結局は、犯人は別にいて、被害者の父親がその人を殺してしまい
そこに居合わせた妻（リードの母親）を守るために
血の付いた服を燃やしていただけだった
とわかり、和解できたのでした。
そして、オタクちっくに描かれるリードですが
ついに彼女が？！
デレクのアドバイスもあって、小難しいことを話しまくるのではなく
手品を見せて、さりげなく会話をしてみたリード
美人のバーテンさんが良い反応をしてくれます。
そのバーテンさんは捜査に協力して危険な目にあっちゃうんですが
無事に救出され、リードに連絡をくれたのでした。
正義感あるし、この娘また登場したら良いのになぁ。
というわけで、前半のリードネタだけでも結構な行数になりました
■ホッチ
第1話で爆発に巻き込まれて以降、事件解決のために活躍する以外
あまり大きな動きはありません。
JJの後任、トッド捜査官が、ホッチ流に慣れてなくて
ちょっとひともめした程度。
■ロッシ
第8話 死の数列 では頭脳明晰な犯人と渡り合うことに。
犯人はリードとの対話を望みますが
ロッシは自分が対応する、とちょっとムキになってる雰囲気。
一瞬、リードの才能に嫉妬するような流れになりますが
それすらも、ロッシの戦略だった！
すっかりBAUに馴染んで、逆に影が薄めのロッシですが
実力はやっぱりピカイチなのでした。
■JJ
妊娠していることがわかり、後任のトッド捜査官に
引き継ぎをしていたけれど
陣痛が来て、「後はよろしく」って感じで、産休に入ってしまいました。
JJ役のA･J･クックのプロフィールを見ると
2008年に出産しているようなので
実際の産休に合わせた設定だったようですね。
シリアルキラーの話をしている時に
お腹にヘッドフォンを当てて、「聞かせたくないの」と
笑顔で言うJJは、復帰したらBAUの肝っ玉母さんになるのかも
