カレンダー

2024年4月
« 1月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

カテゴリー

お気に入りドラマ紹介

ツイッターリスト

サイト内検索

ランキング参加中

にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村

ブログ王ランキング

人気ブログランキングへ

月別アーカイブ

相互リンク

相互リンク集

QR CODE

携帯用ブログのQRコード

☆ お知らせ ☆

URLが変更になったので、Google等からお越し頂いた場合、意図したページが開かない事も多いと思います。その場合はお手数ですが左メニューにある「サイト内検索」をご利用ください。

BONES シーズン4 第5話 「 完全なる世界の崩壊 」

2009年12月11日

【ネタバレ】
廃工場にいたカップル。彼氏の方が水槽におしっこをすると水が紫色に変色し
更には底に沈んていたと思われる遺体が浮かんできます。
発見された遺体は12のパーツにされていた上、頭部だけが発見されませんでした。
指先がこげていて身元判明に時間がかかるかと思われましたが
一緒に発見された靴が、子供靴なのに大人サイズの特注品だったため
SF作家のジャレット・アディソンであることがわかります。


母親を訪ねると、ホテルで執筆中だと思っていたそうで、
行方不明になっていることにも気づいていませんでした。
ジャレットの部屋が特徴的だったことから、ブースが専門家(スイーツ)にプロファイルを依頼することに。
OCD(強迫障害)だったことがわかります。
更に部屋から、かなり年上の女性がお風呂に入っている写真も出てきて
28歳年上の女性と付き合っていたことがわかります。
その女性、ケリー・サットンを訪ねると、ホテルへはOCDの行動療法のために行っていたことがわかります。
スイーツは病気の回復は彼女にとって望ましくない、と指摘しますが
取り調べでは良くなるよう手助けをしていたと主張します。
一方、ジャックは精神病棟にいるザックに会いに行きます。
親友を訪ねたというだけでなく、事件のファイルを見せて、アドバイスをもらうためでした。
また、スイーツもカウンセリングのためザックを訪問。
「戯言を信じたことを後悔している。」というザックに
普通は殺人を後悔するものだとつぶやきます。
そのザックの後任、ウェルデンはザックレベルまでは期待されていなかったものの
なかなかのレベル。
遺体にボクサー骨折があると指摘し、誰かを殴っていたことが分かります。
また、ジャック達の調査で、靴にはハエの卵やコーヒー、藻が付着していたこともわかります。
ボーンズとブースは、ホテルに行動療法を見に行きます。
療法士に殴られた跡がありましたが、別の患者に殴られたと言います。
ジャレットは良くなってきていたし、優秀な患者だったから殺すわけがないと主張。
そこにラルフという患者が「僕が殺した」と話しかけてきます。
OCD患者ということもあって、スイーツが事情聴取しますが
ラルフは自分の時計で8:14分に食事しないと隣の人が死ぬ。
あの日は少し遅れてしまって、その時隣にいたジャレットが死んだから自分のせいだ
と言うのでした。
しかし、朝食の後でラウンジに言ったという証言もあり
ラウンジにはコーヒーがある、と話を聞きに行きます。
確かにOCD患者からは苦情が多かったが
木曜日に会った時には素手で握手したと証言します。
容疑者がいなくなったようでしたが
アンジェラの調査で、ジャレットが出版社に日に何度も電話をかけていたことがわかります。
出版社の人を呼んでくると、殴られた後もあり、ジャレットに殴られたことを認めます。
しかし、素手で殴られたことで病気が治ったとわかり、再契約をしたと言うのです。
ジャックがハエを孵化させ、高温多湿を好む種類と判明します。
ケリーの園芸店が怪しいとにらんだブースとボーンズは
弟が姉と年下の男の結婚に反対して殺したのではないか、と
ハエがたかっていたシャベルを調べました。
試薬に反応があり、犯人逮捕、と思われましたが
血液は見つからず、ジャガイモのたんぱく質に反応しただけだったとわかります。
行き詰ったジェファソニアンのラボに、「頭を見つけた」とザックが現れます。
スイーツのカードを使って脱走してきたのです。
驚きながらも歓迎ムードのジェファソニアンチーム。
バラバラ死体のパーツも、部屋にあった靴も、全てが12個に揃えられているから
彼のこだわりは「12」だ、と指摘します。
けれど彼が書く小説には12は出てこない。
そして、家の庭も12に揃っていて、彼の名前も12文字。
つまり、母親もまたOCDであり、12に対するこだわりがあるのだというのです。
庭にある12個揃っていないもの、その下にジャレットの頭がある
ということで、さっそくブース達が調べに行きます。
息子の病気が治り結婚すると言いだしたことで
彼女の中のパターンが崩れた
それが殺害の動機だったのでした。
■ゲスト
ウェルデン Michael Terry
今回のザックの後任役。
CSI:NYやヴェロニカマーズにもゲスト出演してるようです。
ボーンズに「20歳以上年上の人と付き合ったことは?」とか聞かれ
言い寄られていると勘違い(笑)
アンジェラのおかげで誤解はとけましたが。
貧しいエリア出身ながら、近所の仲間がお金を出し合って学校に行かせてくれた
なんていい話も出てきて、うまくやってけそうかなぁ
という雰囲気になったんですが、ザックが出てきて
そのチームの結束を見て、引いてしまったか、辞めてしまいます。
とはいえ、今後も数回登場するようなので楽しみです!
■ザック
いやぁ、ザック降板しちゃってさみしいなぁと思ってたんですが
また出てきてくれましたね♪
しかも、どうやら殺人はしてないらしい!!
命令されていれば殺してた
と淡々と言い切るザックに、スイーツが「そんなのわからない」と言ったのが印象的でした。
たしかに、頭ではマスターに言われればやった、と思ってても
実際、その人を前にして刺せるかどうか、はその場になってみなきゃ分からないですからね。
そして、ザックは、たとえ理論的に殺すことが正しいと思っちゃったとしても
刺せなかったんじゃないかって思います。
シーズン3のフィナーレで、ザックが人を殺すなんてありえない!!って思ってたから
うれしくなりました。
もちろん、加担してたわけだから、すぐに釈放→復帰ってのは無理でしょうけど。
でも、復帰もありえるから、後任を一人に決めないのかな?なんて期待しちゃいますね。
今後どうなっていくのか気になります。

web拍手

コメントの投稿

コメント本文


ページ上部へ