ジャーニーマン シーズン1フィナーレ
2009年7月4日
【ネタバレ】
ちょうど脚本家のストがあった時だったようで
シーズン1短いです。もう終わっちゃいました。
そして、wikiペディアで見たら、「シーズン2はつくられなかった」と
書いてありました！
えぇ～～あれで終わりなの？！！
ジャーニーマンは特殊な設定だから
最初の方はその説明、中盤は任務をこなしつつ、シーズンフィナーレに向けて
少しずつ謎を解明していくって感じだったので、
その中盤がストで端折られた上に、シーズン2がない！
絶対シーズン2からが面白いと思うんですけどねぇ
せめてシーズン1をフル（22話前後）で見たかったなぁ。
最後の数話で一気に話をまとめに入りました。
まず、兄ちゃんにトリップしてることを理解してもらえ
協力者になってくれます。
過去に現代のカメラを落として来てしまったことが原因で
息子のザックが、トリップから帰ってきたら娘になっちゃってた時
霊能者みたいな人に、ナントカ彗星が来た時生まれた珍しい人だと言われ
リヴィアもそうだと分かります。
つまり、ナントカ彗星が来た時に生まれた人がトリップしてるっぽい。
そして、いろんなことを知ってそうなラングレーに会いに行くと
それまでは協力的な雰囲気だったのに
「こんな奴は知らん」と言う冷たい態度
兄ちゃんが会いに行っても、やっぱり冷たい態度。
また別のトリップで知り合ったエヴァン
自分もトリップをしてる、と言うことで仲間のようでしたが
精神病棟にいたため、妄想なのかはっきりしません。
思いを寄せている女性に会いに行っても、相手は知らない様子で
ダンは彼の妄想だと思います。
ところが、証拠だと、二人で踊っているビデオを見せられ
過去を変えてしまったことで、今の二人には接点がなくなっただけだと分かります。
彼女と結婚していた時、15年間トリップをしていたというエヴァン
その中で誰かに操られていると感じていたようです
そして、彼女が殺されてしまったため、偶然トリップした過去で
自分と彼女の初対面のタイミングをずらしたことから
現在では、彼女は生きてはいるけど、別の人と結婚していているのだと言うのです。
エヴァンが死んでしまうことを知っているダンは
交通事故に遭わないようにしたり、ストーカーとして射殺されないようにしたり
努力しますが、彼女と思い出のダンスを踊り終えたエヴァンは倒れ、
心停止状態で救急車に運ばれていきます。
彼は亡くなる運命だったのだ、と悟ったダンとリヴィアの横を
当時（数か月前）のダンが通り過ぎ、タクシーに乗り込みます。
そう、ダンの初めてのトリップの日だったのです。
エヴァンが亡くなるとすぐ、ダンのトリップが始まったのです。
リヴィアとダンはしばらく会えなくなる気がする、と
同士としてのハグをかわします。
そして消えたリヴィア。結婚式2時間前と言ってたけど間に合ったのかな？
新聞社に現れたラングレー。
ダンは怒りを表しますが、彼は、ダンの能力が世間に知られれば
大変なことになる。だから認めるわけにはいかなかったと
冷たくしていた理由を明かします。
ダンは誰が操っているんだと尋ねますが、誰も操ってなどいない
と言われるのでした。
ケイティはエヴァンがトリップをやめた（亡くなっただけなんですけどね）
と聞き、喜びますが、ダンは
これは呪いなんかじゃなく、使命なんだと言い
止めるつもりはないと伝えます。
ケイティも、「必ず帰ってくる」とダンが最初に言った言葉を信じて
待っていると抱きしめあい、物語は幕を閉じたのでした。
結局は彗星のせいでトリップできる体質になって
誰か、大抵は助けたことで世の中にとって良いことをする人
を助ける使命が与えられたのがジャーニーマン
と言うことのようです。
結構面白かったので、シーズン中盤が抜けたりせず
もっとちゃんとしたものとして見たかったなぁ。
そして、シーズン2も見たかったです！
