クリミナル･マインド JJ降板
2012年1月25日
クリミナル･マインド6の毎週放送が始まったんですが
JJが降板しちゃいました～
【ネタバレあり】
シーズン6の第1話は、シーズン5の最終話からのクリフハンガーエピで
暗闇王子の事件のお話でした。
そして第2話、シーズン6の本格始動となるエピでは
JJがペンタゴンから引き抜きの話を2度も断っていた
しかも、ホッチにもそのことを言っていなかった
というところから始まり、JJの降板エピとなりました。
少女が行方不明になり、容疑者はすぐに連行されたものの
殺害したのか、どこへ連れて行ったのか一切明かさず
嘘発見器にかけても何も出てこない
そんな状況で、少女の両親は3日間、用意されたホテルにも行かず
署にとどまり続けます。
JJはそんな両親を見守る役割。
父親は自分と妻を責め、ピリピリした雰囲気で
JJが何を言っても、慰めにはならない
それでも、両親とともにいるJJの存在、役割が描かれました。
ラスト、少女はサメが集まる海に放置されたことが分かり
ヘリで捜索すると、ブイにつかまっていた少女が発見されます。
めずらしく誰も亡くならなかったエピですね。
そのことを告げると、母親はJJと抱き合い
父親も、娘が死んでいたら自分も死ぬつもりだった、JJは命の恩人だと告げます。
事件解決後、JJの移動をせっつかれていたホッチのことを察して
JJは「移動はいつ？」と自ら尋ねます。
そして、みんなとの別れのシーン
どこまでが演技だろう？って思っちゃいました。
きっと本当にみんなさみしい気持ちだったんじゃないかなぁっと。
私は本当にウルウルしちゃいました。
今回の降板はJJと同じように、A.J クックが望んだものではなかったようだったから
「JJ」の重要性を「上が」わかってくれないってホッチのセリフが
リアルに感じられました。
JJって確かにプロファイリングに参加してるわけじゃないし
いなきゃいないでドラマとして成り立つとは思う。
でも、残虐なシリアルキラーが存在する世界で
突然自分の大切な人が被害者になってしまった人たちを
サポートするJJの存在って、今回のエピで描かれたように
必要不可欠だと思うんですよね。
でも！
死んじゃったわけじゃないし、ホッチが呼び戻したいと言ってたからな～
と調べてみたら、どうやら、JJは復帰するらしいです。
シーズン7から再契約したというニュースを見かけたので
ファンからの熱い要望があったのかな？
しばらくはJJ抜きのクリミナル・マインドになりますが
復帰前提ならどんな感じになるのか楽しみです。
JJがいないから報道陣に邪魔されたりするエピとかあるかも？
