ホワイトカラー 再開しましたね!
2010年5月14日
【ネタバレあり】
ピーターが実は悪徳捜査官だったの?!
と思わせるようなシーンで終わった7話から
間が空くこと約2カ月
ようやく8話から再開しました。
と言っても、すでに8,9,10話と放送されてますが
気になってた問題はすっきりしたので
いったんそこらへんをまとめてみました。
ピーターの事を信頼し始めていた二ールですが
あの指輪をはめているピーターの写真を発見してしまい
疑いを持ち始めます。
潜入捜査をする中、指輪の事を持ち出しますが
あんなものは誰でも持っている
と言われてしまいます。
実は、あの指輪、FBI捜査官に贈られるもので
ピーターだけがもっているものじゃなかったんです。
とはいえ、ケイトに会っていたのは事実
どうなっているのか・・・
二ールが探しても見つからない人物だって
捜査官が探せば簡単に見つけられる。
ピーターはケイトに会いに行き
そして、二ールが想うほどケイトは二ールの事を想ってはいないことを感じ取り、
ケイトとファウラーが繋がっているのではと
疑っていたのでした。
9話で、ついに尻尾をつかまれたファウラーはつかまっちゃいますが
ケイトのことは出て来なかったので
まだこの件は続くようですね。
ピーターを疑いながらも、その事を口に出してしまう辺り
天才詐欺師らしからぬ行動の二ール
信じたい
という気持ちが強いんだろうなぁって思っていたのですが
10話では、ちょっと感動のエピソードがありました。
鎮静剤を打たれて陽気(?)になっている二ールが
モジーやケイトよりも信頼できるのはピーターだ
って本音を漏らしたのです。
そして、それを聞いたピーターが二ールの頭をポンッとした感じが
なんとも言えない良いシーンでした
そもそもそんな事態になったのも、二ールの大家さん(と言うか居候先?)
ジューンを助けようと言うやさしさから始まりました。
ジューンの孫娘が移植リストから外されてしまい
そこに寄付を条件に臓器を提供すると言う「慈善団体」が現れた
と言うので、二ールはその「慈善団体」を怪しんで調べ始めます。
結局、実態は慈善と言うよりは金儲け団体
潜入捜査がまた面白かった!
ピーターはお医者さんのフリをするんですけど
専門は?と聞かれてカイロプラクティックと(笑)
普段は女性を口説くのは二ールの担当なのに
今回はピーターが担当
そのぎこちなさと、そのことをエリザベスに話した時の感じが
ピーターの良い人さ全開で良かったです。
でも、自称慈善団体だと、なかなかFBIも手を出せないので
二ールが自分で証拠を集めようと動いてしまいます。
そして、証拠を見つけたところで自分自身も見つかってしまいます。
ギリギリで証拠をピーターにFAXしたのですが
すぐに取られてしまい、二ールは拘束され、鎮静剤を打たれてしまったのでした。
監視カメラがあるから不法侵入の証拠もバッチリ
このままでは刑務所に逆戻りです
そこにFAXを見て駆け付けたピーターが現れ
二ールが刑務所に戻る前に言っておく
と、件のシーンに。
それを聞いたピーター、監視カメラのテープを取ってきちゃいます。
金目の物を盗むために入ったわけじゃないし
OK!って思いますけど、ドラマ的には後で蒸し返す恐れあり
なので、ちょっとだけ心配ですね。
エリザベスが、捜査の都合上女性を口説いたって話を聞いて
泣きだした・・・と思ったら笑ってて
更に、口説く手伝いまでしてたのは
捜査官の妻の鑑って感じでしたね~
アメリカのドラマでは、とにかく強気の女性が多いだけに
エリザベスは親近感のわく素敵な女性!
私的には、10話はベストエピかもしれません。
ますますホワイトカラーが好きになったエピソードでした♪
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