カレンダー

2024年4月
« 1月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

カテゴリー

お気に入りドラマ紹介

ツイッターリスト

サイト内検索

ランキング参加中

にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村

ブログ王ランキング

人気ブログランキングへ

月別アーカイブ

相互リンク

相互リンク集

QR CODE

携帯用ブログのQRコード

☆ お知らせ ☆

URLが変更になったので、Google等からお越し頂いた場合、意図したページが開かない事も多いと思います。その場合はお手数ですが左メニューにある「サイト内検索」をご利用ください。

お娟姉さん降板です!

2010年4月6日

海外ドラマ好きブログをやってる私ですが、
時代劇も好きだったりします
子供のころから見ていた由美かおるさんが
降板してしまう、と聞いて結構ショックでした~


人気のある時代物としては「大奥」とか
ちょっとドロドロした感じのものだったりしますが
私は、水戸黄門とか、今はやってないけど大岡越前、
遠山の金さんとかが好きなんです。

小さいころ、祖母の家で見ていた影響か
今でも水戸黄門を見ています。

黄門さま、助さん・格さん、弥七などなど
代々違う方が引き継いで来られた中
由美かおるさんは、お銀からお娟に名前がかわりつつも
ずっと出演されていたので、降板はとっても残念です
お銀・お娟は「娘役」になるので、本来なら他の役同様
役者さんが代替わりしていくところだと思うんですよね。

まして世の男性は「若い子」好きですから
看板娘役は5年くらいで無理が出てくるところ
由美さんは25年続けて来られた、ということで
本当に素晴らしいことだと思います。

何しろ、外見がほとんど変わってないんですから。
自分が30代になったとき、水戸黄門を見ていて、ふと
そう言えば由美さんって、子供のころに見てた時と変わらないよなぁ
って気が付きました。

実は途中で(由美さんが50才になったくらい?)
「お銀」から変わって、くのいちの棟梁みたいな役になったことが
あったんですよね。

それで、若い娘が出てきたので、世代交代を狙ってるのか?!って
思ったんですけど、次のシーズンだったか、すぐにまた娘役に戻ってるんです。
つまり、由美かおるが良いんだ
と言う要望なり、視聴率の低下なりがあったんでしょう。

私も、「えぇ~~~変だよ、こんなのぉ」って思ってたので
この対応には拍手でした
この時、名前をお銀には戻さずお娟となったわけです。

水戸黄門って、見てない人からすると、同じことの繰り返しって思うかもしれませんが
実は結構途中で設定を変更しちゃう自由な番組なんですよ(笑)
お銀・お娟と言えば入浴シーンが注目されがちですが、七変化も面白いんですよね。
定番の娟奴や、薬売り、百姓なんかに変装して
悪事の証拠を見つけ出す。
お供の男性陣の姉さんでもあり、お母さんのようでもあり
シーズンによっては淡い恋のお相手だったりもします。

でも、忍びの者という意識があるから
どこかに影もあったりして、案外奥の深い人物だったのです。
印象的だったのは、黄門様が着物を買ってあげると行った時。
反物が有名な土地に行った時の話だと思いますが
どれか選びなさい、と言われて、すぐには決められず
次の日も見に行くんですが、結局買わなかった、と言うエピソードがありました。

他にも、助けたお礼に、高価な髪飾りかなにかをプレゼントされたことがあって
その時も、自分が貰ってよいものかと戸惑って
黄門様に、せっかくのご好意なんだからと言われて初めて
嬉しそうな顔を見せる、と言うエピも。

やっぱり自分は影の人間なんだ、と言う思いが垣間見える名シーン
って私は思いました。

今月から始まる最新シーズンで見おさめと言うことですから
何かまた感動エピソードが出てくるのか
そこは楽しみです
ちょっと降板の事を書いてみようと思ったら
かなり語ってしまいました
やっぱり長いこと見てるから、思い入れがあるんですよね~
ということで、勝手にメッセージを送って締めます。
お娟さんこと由美かおるさん、長い間お疲れ様でした
そして、ありがとうございました~

web拍手

コメントの投稿

コメント本文


ページ上部へ