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Dr.house シーズン4 第3話「原題:97 Seconds」

2009年7月18日

【ネタバレ】
電動車いすに乗った男性、介助犬フーバーが歩行者用信号を押し
交差点を渡っている途中で意識を失ってしまいます。
ホールでは1時間ハウスに待たされている候補者たち
そこにようやくハウスが現れます。
患者は筋力低下が進行している37歳の男性
脊髄性筋委縮症(SMA)と言う治療法がない遺伝性の病気にかかっています。
今回は男女に別れての対抗戦。
「非情な悪女」だけ男性チームに参加したいと言いだしますが
男性チームからは相手にされず
キャメロンの所に顔を出したりしています。


ハウスは外来の診察室に行きますが
患者はハウスが入ってきたとたんにナイフを取り出し
なぜかコンセントに突っ込みます。
当然感電した患者は倒れ、さすがのハウスも唖然。。
女性チーム代表、13番は患者の所に行き
タイに行った時に、糞線虫症に感染したのではないかと言い
薬を2錠、テーブルの上に置きます。
薬を飲むための水を用意していると
男性チームが入ってきます。
髪の毛を採取したり、検査が始まる様子で
患者は別の部屋に運ばれていきます。
心配そうな様子のフーバーを残して。
今回は、ニューヨークで働いているフォアマンが出てきます。
ハウス的な立場で、病気の診断をしている様子。
患者の趣味から推測していくあたり、キャリアが生かされてます。
でも、ハウスと違って部下に「良くやった」とほめてみたり。
どうやら、順調にお仕事できちゃってるのでした。
一方、ハウスは感電した男性の心理が気になっている様子。
カッディのところに寄ったり、ウィルソンのとこに行ったりしています。
キャメロンにアドバイスをもらった「非情な悪女」は
男性チームの所に戻り、仲間入りし
患者の所に、「虫」を持ってきました。
血を吸わせて、糞の中にいる寄生虫を検出するとのこと。
糞を使えば良いのに、と言う患者に
まさに今飲んでいる「マグネシア乳」を飲んだ後だと糞は使えないと説明し
虫を手に乗せ始めます。
ところが、患者は激しくせき込みはじめ、検査は中止されます。
ハウスは物を飲み下せなくなる症状が追加されたとしますが
13番はSMAならおかしくない、呼吸障害も記録されていると言います。
今までの症状は糞線虫症で、薬を投与済み
双子の片割れが、チルト試験で意識が正常ならこちらの勝ち
と言うことで検査が始まります。
男性チームは考えもせず検査をして
患者の時間を無駄にしたバツとして、
彼らの時間も奪うため、お仕置き部屋(?)行きに。
さらに、一人医師免許を持っていない人がいる
とばらしちゃいます。
その後、ハウスは感電した患者の部屋へ。
ど~してもあんなことをした理由が知りたいようです。
患者からは意外な答えが返ってきます。
先週、交通事故に遭い、97秒間死んでいた
それは人生で最高の97秒間で
もう一度味わいたくて、あんなことをしたのだと言うのです。
日本風に言えば、三途の川を渡りかけて不思議な世界を見たってことですね。
ハウスのオフィスでお仕置き中の男性チーム
失神と物を飲み下せなくなった理由を考えます。
そんな中、「非情な悪女」はオフィスを抜け出し、女性チームのところへ。
検査中の女性チーム
血圧も安定し、治療の効果があったと喜んでいますが
そこに「非情な悪女」登場。
負荷が足りなんじゃない、と負荷を強めますが
患者は楽しそう。
これで女性チームの勝利が確定したかに見えましたが
男性チームが失格になりかけたところに
「非情な悪女」が資料を持ってやってきます。
食道腫瘍と考えてCTを撮ったら
食道は硬化していて、強皮症だと言います。
しかしハウスは委縮してるだけでSMAの症状だと否定。
男性チームが失格になります。
でも、これであきらめたら「非情な悪女」と言うあだ名が泣く
とばかりに、今度はチェイスにアドバイスを求めに行きます。
うまいことチェイスを丸めこみ(?)
抗セントロメア抗体の検査を試すことになります。
こっそり血液採取に行くと、なぜか採取した血は緑色。
ホールに戻って、男性チームもいったん復活し、緑色の血について考えることに。
そしてCTで使った造影剤を腎臓がろ過できずに血が緑に色になったのでは
と言う意見が出てきて、症状に腎不全も加わってしまいます。
実は女性チームと同じ判断を最初からしていたハウス
新たな症状は、自分の診断が違っていたことを示していて
勝負は忘れろと
自らも診断に加わることになります。
13番がカテーテルから菌が入って
グラム陰性菌感染になったのでは、と発言
治療を始めることになります。
同時に、強皮症を調べるため、皮膚を生検することに。
けれど患者は肺炎も発症してしまい
抗生物質が効かない状態に。
強皮症も違うと言う結果を見て、ハウスはガンを疑います。
画面は変わって、フォアマン。
彼の方の患者もガンの可能性があるようです。
でも、カッディのような上司じゃないので
フォアマンの意見は通らず、感染症の治療をするよう指示されます。
一方、ハウスの方は似たような状況でも、カッディにゴリ押し。
眼球を摘出したり、放射線治療をすることの同意を
患者から取ろうとしますが、
患者は、あと数カ月の命ならこの不自由な体から解放されたい
と静かに訴えるのでした。
天国を信じる患者に苛立つハウス
感電した患者の所に再び顔を出します。
何も話さずオフィスに戻ったハウスは
ナイフを片手に考え込んでいます。
一方、13番と「非情な悪女」が患者の肺にたまった水を出そうとしますが
出てきた水分には血が混ざっておらず、ガンじゃない
とハウスに連絡を取ろうとします。
そこにハウスから呼び出しが来た「非情な悪女」は
ハウスのオフィスへと向かいます。
彼女が到着すると、バチっと激しい音と光。
ハウスは好奇心に負けたらしく
なんと自らナイフをコンセントに突っ込んじゃったのです。
そこまでするか!!やっぱハウスは普通じゃない。。
ウィルソンがハウスの代理でホールにやってきます。
手にやけどを負い、約1分心臓が止まっていて
蘇生はしたものの今も意識不明とのこと。
目を覚ましたハウスに、ウィルソンは「馬鹿か。死ぬところだったぞ」と
お説教しますが、ハウスは「死にかけたかった。」といつも通りの口調。
感電した患者と話したいと言いますが
彼は1時間前に亡くなっていました。
事故で内臓を損傷していたのに、感電したせいでした。
ハウスも何か見たのか。。
気になるウィルソンでしたが、ハウスは自分の患者の話を始めます。
痛々しい姿のハウスに鎮痛剤を処方するウィルソン
ハウスは「I love you.」と素直にお礼を言うのでした。
患者の方はどんどん悪化して、息も絶え絶えの状態で
フーバーを連れてきて、と頼みます。
ベットに置いたフーバーの頭に手を置く力さえもなく
13番が手を動かしてあげると、フーバーに語りかけ、間もなく息を引き取ってしまうのでした。
ベットの上で知らせを聞いたハウスは、死んだというのは診断じゃないと
原因を調べるため、病室から出ていきます。
暗い雰囲気の病室で、血が緑色になるまでは回復していた
と原因にばかり目が行くハウスはちょっと異質。
ところがフーバーまで死んでしまったことがわかります。
主人のため寿命より長く生きていたのか
とも思われましたが、ハウスは何か閃いた様子。
薬は飲んだのか
と訊ねます。
意味がわからない13番に、
イベルメクチンを飲むところを見たのか、とさらに訊ねます。
そして犬の遺伝子的な種類、MDR1の犬がその薬を飲むと?
と独り言のようにたずねて、病室の家具を動かしだします。
寄生虫を除去するが致命的な中毒を起こす
と答えが返ってきたところに、犬の噛み痕が残った薬用のカップが出てくるのでした。
カッディがハウスの病室にやってきます。
主治医が感電して意識不明の間に患者が死んだ。
そして候補生を競争させたせいで死んだのだと言います。
ハウスは医師のミスだ。バカ女め。
と悪態をつきますが、カッディは
「あなたが雇ったのよ。あなたに責任がある。」
と静かに言い、部屋を出ていくのでした。
一方、フォアマンの方は、上司の意見を無視して
治療を進めらしく、患者は数日で退院できる状態に。
けれど、上司は死ぬ可能性もあったとし
正解を探すことと患者の治療は別物だと
フォアマンを解雇してしまいます。
13番は遺体の横にじっと座っていました。
解剖で肺に糞線虫が見つかったのです。
薬を飲むのを確認してさえいれば、患者も犬も死なずに済んだ
ハウスは彼女にお説教しますが、失格にはしませんでした。
過ちを繰り返さないだろうからと。
カッディのお説教が効いたのか?
ちょっと良い人してるハウスでした。
でも、最後に俺は正しかった。
と呟くあたりはいつものハウスです。。
今回は、結構カッディが男前に見えました。
フォアマンの方の上司が比較対象として出てきたからと
ハウスに「あなたに責任がある」と言ったところ
それは、ハウスと言う個性的な医師を雇い続けるってことの
すごさを物語っていたように思います。
ハウスが何かやらかしたら、それはハウスのせいじゃなく
雇っている自分の責任。
けれど、ハウスはたくさんの人を救えるから
納得できれば、どんなびっくり治療でも結局は許可する。
カッディは覚悟と責任感を持ってハウスの上司をやってるんだなって思いました。
私ならとっとと解雇して楽になりたいかも!!
わめいている印象が強いカッディだけど
良い上司だったんだなぁって実感したエピソードでした♪
しかし、ハウスの探究心って本当すごいですよね~
病的です!
死ぬかもしれないのに感電してみたり
患者さん死んじゃってるのに、俺は正しかったと言ってみたり。
そんなハウスが嫌で、でも影響をうけまくっちゃったフォアマン。
普通の病院じゃやっぱり受け入れてもらえませんでしたね。
次回、フォアマンがどうなっちゃうか、も見ものです♪

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