プッシング・デイジー 恋するパイメーカー
2009年7月14日
昨日ヴェロニカを見終わった後、寝てしまい
起きたらやってたのが、この「プッシング・デイジー 恋するパイメーカー」
第2話だったので、わからないところもありますが
結構面白かったです
主人公のネッドは、人を生き返らせることができる能力を持っているけど
ルールが3つあって
死人に触ると生き返る
もう一度触ると永遠に死ぬ
1分以上生かし続けたら他の誰かが死ぬ
というもの。
確かに、何かルールがなきゃ、とにかくみんなを助けなきゃって
なっちゃいますもんね。
特殊な世界観だから、2話目でも最初に説明が入りました。
なので途中から見ても一応意味はわかります。
その説明の仕方とか、衣装やセットなど
ファンタジーと言う感じで、かわいい!
雰囲気は「チャーリーとチョコレート工場」なんかと似てます。
今のアメリカドラマの中では、かなり新鮮かつ異色な感じです。
奥さまは魔女とか、昔のドラマ路線を今に反映させたようなところがあるので
そういうのが好きな人には本当におススメです。
ルールを破って生き続けているのは
飼い犬のディグビーと、初恋のチャックことシャーロット
だからネッドは彼らに触れることはできない
もう一度触れたら死んでしまうから
大好きだから生きていて欲しくて
でも、大好きなのに決して触れられない
そんな切ないプラトニックラブをベースに
軽妙なトークでクスッとさせたり、
殺されちゃった人を生き返らせて犯人を聞いたり
いろんな要素がさり気なく、上手に詰まった作品。
ちらし寿司的な、と思ったけど和食かいって話なので
自然のお花畑みたいな作品です♪
ルールに対しては突っ込みどころもあるけれど
その辺はファンタジーを楽しもう、ってことで目をつむりましょう♪
1話目を見たかった~~
再放送を見なくてわ