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犯罪捜査官 アナ・トラヴィス

2011年12月27日

wowowで放送が開始したと思ったら、3話だけのドラマだったようで
あっという間に終わってしまいました

【ネタバレ】
正直、見終わった第一声は
「はぁ~??!」
でした^^;

ラストの数分は、「はぁ?何言ってんの、アホか、えぇ~~?!」と
声に出してつぶやきまくっていました(笑)

WOWOWのコメント見ると、絶賛されていたので
私だけなのかなぁ
3回見て損した気分になった初めてのドラマでした。

ちなみに、原題はAbove Suspicion: Deadly Intent
調べたら前作が2つあるようなので以下の悪評はこの回について言っています。

いや、ラスト10分を除けば良かったんですよ。
全何話かも知らずに、リゾーリの後に始まったから
様子見していたんですが
1話完結ではなく、大きな謎を追うスタイルなのねくらいに見ていました。

1話目の冒頭、大がかりな整形手術を受けた男性の後ろ姿から始まり
怪しげなフェンタニルという薬の存在もあり
ただならぬ雰囲気

事の起こりは、元警官のフランクが射殺された事件
フランクは女性と子供が映っている写真を持っており
ラングトン警視正は
フランクの婚約者に話を聞きに行きます。

フランクは大金が入ると言って出かけたという婚約者
そしてフランクが最後に通話した相手ジュリアを訪ねると
そこには写真の女性がいて、フランクの妻だと名乗るのです。

高額な保険金がかけられていたこともあり
ジュリアに話を聞きにいったアナは
彼女の元夫の写真を見かけます。
アンソニー・コリンウッドという名前だけは聞き出すことができたので
調べてみると、彼にはいくつも名前があり
アレグザンダー・フィッツパトリックという犯罪者の偽名だったことが分かりました。

フランクの事件では銃声を3発聞いたという証言と
2発分しか発見されていない矛盾があったりして
全体の捜査方針とは違っても、アナは気になることを調べ始めます。
そしてやはり3発目の銃弾も見つかり
フランクの事件にもう一人の人物が浮かび上がり
フィッツパトリックとフェンタニルが事件に大きく関わっていることが見え始めます。

ジュリアの弁護士が殺され、防犯カメラに一瞬だけ
しかも帽子を深々とかぶった状態でだけれど
フィッツパトリックと思われる人物の顔が映っていました。
ようやく少しは近づいたかと思われましたが
署に現れたFBIの捜査官が彼にそっくり
捜査官としてではなく話を聞きに行ったので
カメラの向きを変えたのも演技だと言われてしまいます。

ところが、彼が帰った後、ラングトンは彼の靴が上等だったことがひっかかり、FBIに問い合わせるとそんな人物はいないと言う答えが。

フィッツパトリックはフェンタニルを図らずも持ち去ってしまった人物ジュリアスの情報を手に入れるため、危険を冒してまで署に入り込んだのです。
まんまとフェンタニルを盗まれただけでなく、ジュリアスの妻も殺されてしまうという大失態。

ジュリアも交通事故で死に
ジュリアの姉はフィッツパトリックの元カノで彼をかばい続け
すべてが後手後手に回ります。

フィッツパトリックはすべてを手に入れた、息子以外は・・・
ハッとするアナとラングトン
学校に問い合わせると、一歩遅く息子は父親が迎えに来たというのです。

ラスト、離陸しようとしている飛行機にラングトンは車で突っ込もうとしますが
子供が乗っているんですよと止めるアナ
それでもあきらめきれないラングトンは走って追いかけますが
むなしく飛行機は離陸していきます。

このあたりは、「走ってどうなるもんでもなかろうに!」という感じですが
まぁ、なんとか捕まえたいんだよねって思えますよ。

ところがその後の展開ときたら。。
何してるんですか、死にますよと怒鳴るアナに
出世が掛かってるんだから死んだって構うもんかと叫ぶラングトン
そして、車の方に歩いていくラングトンの背中を見ながら
私が構うんです愛しているからとつぶやくアナ

車に戻ったアナは、ジュリアの姉の家で、今の飛行機の写真を見ていた事を思い出します。
機体にあった文字はメモで見たものと同じ・・・

それを聞いたラングトンは、俺は上まで上り詰める
それにはミスはあっちゃならない
だから、フィッツパトリックを部屋に通していたことも
今回のことも誰にも話すんじゃねぇぞとアナに言い含めます。

アナはアナで、
「フィッツパトリックはフェンタニルも持って行きました
ロンドンは安全です
他の国の問題ってことですよね」
と警官とは思えない事を言いだします。

なんじゃこりゃ?!ですよ。

恋愛絡みでいえば、アナに明らかに気があるラボの男性に
思わせぶりな態度を取り続けてたのも
色仕掛けで仕事させてる感があって「う~~ん」って感じでした。
更に、麻薬課の男性にもちょっと思わせぶり。
ラングトンも急にアナの手を取って告白めいたことを言うけれど
その先を聞こうとはしなかったアナ
なのに、ラングトンのことが好きだったんですか?!とびっくり。

捜査の方で言えば、署にフィッツパトリックが現れた時
あの防犯カメラの写真の人物だと気づいていたから
てっきり、部屋に通したのは時間稼ぎで
こっそりFBIに問い合わせさせてるのかと思ったら
普通に話を信じて、後から靴で気が付いたって・・・

飛行機の件は多少仕方ないかなって気はします。
一瞬見ただけの、その時は意味を持たない写真を
気にかけてろってのも無理な話だから。

でも、鑑識が入ったのに3発目の銃弾を見つけられず
開いていたドアに隠れた壁にあったって・・・
普通鑑識なら、いくらドアが開いてたからって、後ろの壁を見るくらいするでしょ??
これが鑑識の失態じゃなく、アナの手柄って感じなのも変。

ジュリアの姉を取り調べていた時
彼女がフィッツパトリックに心酔していることはわかってて
彼女が彼の息子のパスポートを所持していて
彼に届けようとしていたのもわかって話をしていたのに
減刑をもちかけ、待ち合わせ場所を言わせようとしたラングトン

彼女は少し間を開けただけで、待ち合わせ場所を教えたのに
全員でそこに向かい、いたのは彼女の夫(実はフィッツパトリックの弟)
となって初めて、息子の学校に問い合わせます。

あんな風に心酔している人はそう簡単にその人物を裏切ったりしないのに
パスポートも見ているのに、待ち合わせ場所に向かう前に
問い合わせたり、数人でも良いから学校に向かわせるってことをしないのは
見ていてイライラしちゃいました。

謎めいた展開にはなっていたけれど
相手が一枚上手だったというより
アナ達が無能だったって感じがあります。

もったいぶって3話構成になっているのに
結局犯人を取り逃がし、挙句の果てに
保身のために隠しごとをするなんて
無能な悪徳警官じゃん・・・
こんなんで良いのかいって見終わったときの後味の悪さったらないです。

私はアナ・トラヴィスを初めて見ましたが
前2作を見てから見るとまた違うのかもしれませんね。
そしてこの犯人、次回作で捕まるのかそれとも全く別の事件に話が進むのか・・・
そういう意味で次回作が気になります。

アナ・トラヴィスファンには申し訳ないけれど、
以上が私の感想でした~

web拍手

コメント一覧[合計 2 件]

管理人ポポ より:

あーすさん、こんにちは。コメントどうもです!

やっぱり3はイマイチだったんですね
それを聞いて安心しましたっ

前作を見てみないとわからないよねって思いつつ、放送予定を探す気にもならなかったんですが、2の方は元になった事件の事も調べたうえで観てみたいって思いました♪

情報ありがとうございます(^^)

あーす より:

アナはシーズン1?2?
が面白いと思います。
消された顔は3にあたり
私も「なにこれ」
でした。
特に2の、模倣犯はすごかったです。
本当にあった事件を元に、実際起きた事件が、ほぼ犯人が死亡しちゃってうやむやになってるのを、ドラマで模倣犯を仕立ててきっちり、カタつけた感じです。
なんで多分、1、2を見れば絶賛される理由も分かると思います。
3は、2の後だけに………多分一番つまらないんじゃないかと…。

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