24 シーズン8も残りわずかです
2011年11月24日
だんだんとえらいことになってきましたね～
【ネタバレ】
ファイナルシーズンもいよいよ、21話目まで来ました。
和平協定を結ぶための重要人物である
中東の国カミスタンのハッサン大統領の暗殺計画の情報が
ジャックに伝えられたところから始まったシーズン8
ところが暗殺計画だけではなく
核燃料棒がアメリカ国内に持ち込まれたという情報も入ってきます。
以前潜入していたことから、
心に傷を負ったままのルネも呼び出され、捜査に協力します。
そしてジャックと良い感じに。
燃料棒はテロ組織の手に渡り
CTUもEMP攻撃にあって機能しなくなり
ハッサンも爆発を回避するため自らテロ組織のもとへ・・・
と怒涛の展開。
過去に犯罪歴があって、昔の仲間に付きまとわれて困っていると思っていたデイナが
実は裏切り者だったりして、
本当に誰を信じて良いのやら。。
デイナを拘束し、ハッサンの居所をつかんだと思ったのに
時すでに遅しで、ジャック達が駆け付けたのは
ハッサンがもう殺された後でした。
これで和平協定は白紙に戻るかに見えましたが
ハッサンの奥さんが後を引き継いでくれることになります。
ジャックとルネは自分たちの仕事は終わったと
現場を離れることになったのですが
ルネはその現場で潜入していた当時会ったことのある人物と
すれ違います。
彼は証人となるテログループの生き残りを
始末しに来ていたのです。
その時は気にも留めていなかったルネは
ジャックとアパートに向かい、ベットを共にします。
クロエからの電話で、ロシア組織の人物があの現場にいたことを
思いだし、ジャックに伝えようと寝室を出たところで
口をふさぎに来たスナイパーに狙撃されてしまうのでした。
撃たれる前にルネが口にしたことから
裏にロシア政府がかかわっていることがわかり
ハッサン夫人も夫を殺した相手との和平交渉には応じないだろう
とまたまた和平協定に暗雲がたちこめます。
しかし、和平協定をどうしてもまとめたい大統領は
隠ぺい工作の誘いに乗ってしまいます。
真相を探るため、デイナの尋問をしようとCTUに向かったジャックですが
大統領命令でこの件からはずされてしまいます。
もちろん、そのまま黙っているジャックじゃないので
自分を移送するためのヘリを乗っ取り逃亡。
クロエは仕方なくジャックの追跡を指示するのですが
ジャックは手の内をすべて読んでいて
送り込まれたコール捜査官を味方に引き入れるため
むしろおびき寄せた格好になります。
ロシアの関与を証明するためと言われ
コールはジャックとともにデイナを奪還しに行きます。
そして、デイナを取り戻したジャックは
ロシアの関与を証明する証拠を出すようデイナを脅します。
銃口を突き付け3つ数えるうちにはけと叫ぶジャックに
デイナは銀行の貸金庫に隠してあると白状します。
コールは本気で撃つ気だったのなら降りるというのですが
そう思わせただけだというジャック。
デイナはジャックは本気だった。ルネ殺しに関わった奴らを処刑する気だと
コールに揺さぶりをかけます。
迷いながらも、コールはデイナと証拠をしまってあるという銀行に行きます。
コールは貸金庫の中にあった小型の爆弾で気を失ってしまい
デイナは証拠とともに逃げます。
更に警察に指名手配されている人物（ジャック）がいると通報したのですが
ジャックに警官二人じゃ相手にならない。
ついにデイナを追い詰めたジャックは証拠を受け取るのですが
なんと。
デイナを射殺してしまいます！
デイナの言っていた通り、ジャックは正義を貫くのではなく
ルネの復讐に走ってしまったようです。
銀行で拘束されたコールが、クロエにジャックの居場所を聞かれ
善人はどこにもいない
と言った通り、大統領もジャックもおかしな方向へと突き進んでしまっています。
でも、黒一色と思われたデイナが
気絶したコールを殺すこともできたのに撃たなかった。
つまり、コールのことは本当に愛していた、というのが切ないですね。
デイナが撮影していた映像に映っていた人物が
ロシアのバーベルという人物だと知ったジャックは
通話をあえて傍受させ、彼らをおびき出します。
そしてバーベルを捕まえ、黒幕をはかせるために拷問するジャック。
しかし、バーベルは訓練されているので決して口を割りません。
携帯のSIMカードを呑み込んだことに気付いたジャックは
バーベルのおなかを割いて、SIMカードを取り出すのでした。
デイナを撃ったり、SIMカードを腹から取り出したり
これじゃぁただの殺人鬼。。。
ファイナルシーズンで、捜査する側に戻る余地を残す必要がないからか
なんでもありですね＾＾；
あと残り3話、どうなっちゃうんでしょう？？
