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Dr.HOUSE シーズン3 第21話 「 ドナー 」

2009年5月13日

【ネタバレ】
白血病の兄ニックに骨髄を提供することになった弟マティ。
骨髄移植直前、くしゃみが出てしまいます。
感染症なら特定して治療するには時間がかかりますが
ニックはすでに放射線を浴びた後なので、もって4~5日
病気の原因を探る作業が始まります。


感染症の場合は種類が多いため、検査で特定するには
最大で4か月くらいかかってしまいます。
そこで、ハウスは病気をわざと悪化させるよう指示
ところが、前回のミスをひきずっているフォアマンは
どこかハウスを無視するような態度で、指示されても
いつものように家を調べて感染源を探るべきだと言い
チェイスと共に家を確認しにいきます。
キッチンとバスルームを調べたチェイスは、問題なかったと、庭にいるフォアマンのところへ行きます。
フォアマンはブランコがあやしいとサンプルをとり
小さなマウンドに立ってボールを投げながら、先週のことを話します。
1週間しかたってないのに、彼女が来ていたブラウスの色も思い出せない、と。
あのミスが重くのしかかっている様子。
マウンドを見て、虫がいるかも、と言いますが
チェイスは肺に症状はない、と庭の奥へ進みます。
そこに茶色い水が出てくる古いポンプがあり、これが原因かと思われましたが
マティは「くそまずかった」と飲んだ事を認めるも、それは去年の夏のこと。
検査してもこの井戸が原因ではないことがわかります。
一方、ハウスの指示通り、マティを悪化させる努力(?)も行われています。
冷たい水をかけられながら、マティは肩が痛いのは関係ある?うずくようなのは?と
少し言いずらそう。
マティは急性陰のう症になっていたのでした。
これで感染症の種類が限られてきたため、可能性のあるものの検査が始まります。
しかしフォアマンは、キャメロンとチェイスにやらせるように頼み
間違っていた時のために、自分は新しいドナーを探すと言いだします。
検査中のキャメロンとチェイス
キャメロンはハウスがフォアマンに甘い、傷に塩を塗るのがハウスのやり方よと(笑)
チェイスは今日は火曜日だ、と「気持ち確認」をします。
キャメロンは本当に毎週聞く気?と怒っていますが、チェイスは君が休みなら水曜日にすると。
検査の方はどれも陰性
チェイスは、陰のう症の原因は感染症じゃないのかもと
心臓障害の可能性があると言います。
そして内視鏡検査の結果、僧帽弁に腫瘍が見つかります。
病気を悪化させたことで、感染症が心臓まで広がってしまったのでした。
抗生物質を1か月は投与する必要があると、絶望的なキャメロン。
しかし、ハウスは狙い通り、感染源が判明したんだ、手術で取れと指示。
フォアマンは抗生物質で治るのだから手術の必要はないと反対しますが
ハウスは「治っても死んだ兄のために胸を痛めることになるぞ」
チェイスも、感染してるのは弁だけじゃないから薬の投与も必要だし
どっちにしろ兄は助からないと反論しますが
ハウスは骨髄をきれいにすれば良いんだから、術後に骨髄を採取し、それから
薬漬けにすれば二人とも助かると言います。
しかし術後に採取するのはかなり危険だし
一生、抗凝固剤を投与することになる。
それに激しいスポーツもできなくなる。当然マティが好きな野球も。
両親は、ニックのためにマティを障害者にしろというのか?!と
反発しますが、別のドナーが見つかる可能性が低いため、手術を決断します。
ところが弁を切除する前の生検で感染症ではないことがわかり
開胸しただけで手術は終わります。
マティの心臓が肥大していたのはただの繊維組織でしたが
健康な心臓になぜそんなものができたんだ、ということになり
自己免疫疾患なんじゃないか、ということに。
それなら骨髄でうつることはないから移植ができる、と言うウィルソンに
感染症かも、というフォアマン
今否定したばかりだろう、というハウスに
弁が感染してなかったというだけだというフォアマンは
6分の4ドナーから移植しましょうと提案します。
しかし、パーフェクトマッチ(6分の6)でないと移植片対宿主病になって
骨髄が体を攻撃する危険が高まる
まずは自己免疫疾患を特定する方を優先することになります。
両親に説明をしていると、ニックがガラス越しに声をかけてきます。
見ると腕にアザができていて、急激に悪化していることがわかります。
感染症の検査と違い、自己免疫疾患の検査は数時間、
しかし、すべて陰性でやはり感染症だということに。
ニックは毛細血管から出血していて、脳内で起これば死んでしまう状況。
6分の4ドナーに頼るしかないとキャメロンも言いだしますが
反対するハウス。そしてフォアマンがいないことに気づきます。
フォアマンから脳内出血する危険と6分の4ドナーのことを聞いた両親は
ハウス達から合併症の危険を聞いても、聞き入れません。
フォアマンのせいだ、と怒るウィルソンでしたが
ハウスに「お前のせいだ。お前が臆病者だからだ。」と怒鳴られてしまいます。
両親の意向で治療をすすめることになったマティ
しきりに耳をかゆがり、キャメロンが見てみると出血しています。
一方、ウィルソンの犬、ヘクターにかじられて折れてしまった杖を買うため
ハウスはお店にいます。
そこに呼び出されたウィルソン登場、弁償しろ、と言われています。
臆病者呼ばわりされたのに
と帰ろうとしますが、「悪かった」と言われて戻ってきます(笑)
そこにキャメロンからの電話が入り、耳から血が出ていることを聞きます。
薬のせいか、感染症のせいか判断するため、薬の投与をやめることにし
炎の模様が入った杖を買ってご満悦のハウスは病院に戻ります。
ニックの方はやはり移植片対宿主病に苦しみ始めました。
マティの方は薬の投与をやめて治らず、やはり感染症。
このままでは二人とも死んでしまう。
そこでハウスは、マティの感染症を白血病で抵抗力がないニックにうつせば
一気に広がり原因がわかる。弟だけは助かると言いだします。
当然両親は拒否しますが、ハウスは直接ニックに説明し
ニックが同意します。
一方、フォアマンとウィルソンは感染症の検査も進めるべきと
ラボでひとつずつ検査をしています。
しかし100回検査しても99%の確率で二人とも死ぬ。
もっと確立を下げられないのか?と考える二人
裏庭のポンプを思い出すフォアマンですが、コレラでもなかったとつぶやきます。
ウィルソンは住宅街なのにポンプがあるのか?と尋ねます。
ニックは、自分は死ぬのだから弟を助けたいと両親を説得し、
手術を受けることなります。
そこにフォアマンがやってきて、マティはヒストプラズマ症だとストップをかけます。
マティ達の家がある地域は、もともと農場だったため
おそらく庭のマウンドの辺りに鶏小屋があったのだろうと。
マティは薬を投与すれば治ると分かり、両親は骨髄がきれいになればニックも助かるのかと期待しますが
感染症が骨髄を侵しているから重症だったので、骨髄を取るのは危険だと告げられてしまいます。
薬を投与するフォアマンに、ニックはどうなるの?と聞くマティ
フォアマンは少し考えたかと思うと、ニックは君を救うために命をかけた
君もできるか?と聞きます。
マティがうなずくと、「麻酔はかけられない」と言い、拘束帯をしめて
骨髄採取の針をマティに刺して骨髄を採取します。
激痛に泣きわめくマティですが、これじゃ足りないんだと
再び採取しようとするフォアマン。マティは「お願い、やめて」と懇願しますが
取りつかれたようなフォアマンは再びマティから骨髄を採取します。
ハウスのオフィス
ウィルソンがやってきてニックとマティ、二人とも助かったことがわかります。
そして無菌室、二人がガラス越しに笑顔でこぶしを合わせています。
それを見守るフォアマンにハウスが話しかけます。
「よくやった」
しかしフォアマンはあなたをまねただけ
あなたのような医者になるために、あなたのような人間になりたくない
と言います。
あなたは私よりも多くの人を救うが、私の方が殺さない。
これが私の辞表がわりだと去っていきます。
シーズンフィナーレに向かって微妙な空気になってきてます!
ここ2話ばかりハウスのひらめきもなく
ただの嫌な奴化してます
このエピはヘクターが可愛かったと言うのが救いです。
ウィルソンへの嫌がらせのため?ヘクターを預かったハウスですが
色んなものをかじられ報いを受けます(笑)
17才くらいだというヘクターは、うっかりハウスのバイコディンを大量摂取しても
ハイになっただけで元気。
わざとドアを開けて出かけたハウスですが、ヘクターは家にいてステレオを盗まれただけ
ふりまわされっぱなしのハウスですが、いざウィルソンの元妻が引き取れることになると
ちょっと寂しそうでした。
フォアマンも辞めちゃいそうだし、もうちょっと優しさも出さないと誰もいなくなっちゃうぞ~~

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