救命医ハンク 第8話
2010年9月21日
ハンクはサンプルを届けに行ったハンプトンズ記念病院で
無理やり退院しようとしていたザックと出会います。
不整脈で入院したようなので、きちんと治療した方が良いと説得するハンクですが
ザックはハンクをその場で雇って退院すると言いだし、
ハンクが患者を横取りする格好に。
一方ディヴィアは、アランと言うIT企業家の家へ。
彼は水着モデルのレイチェルと結婚したばかり。
飛行機が苦手で新婚旅行にアマゾンへ行けないからと
家に巨大な温室を作るくらいラブラブです。
アランは性器に痛みがあると言うので
ディヴィアが診断しようとしますが
助手には見せたくない、と言われ薬で治療するよう言われてしまいます。
ハンクの方は、ザックが仕事を理由にあまり治療に
協力的ではありません。
3日で仕事を仕上げると、アトリエにこもるザックですが
急性肺水腫で倒れてしまいます。
容体が落ち着き、いつものハーブティも飲めるようになると
また仕事を始めてしまうザック。
ハンクは彼が書いたキャラクターの色が変だと気が付くのですが
ザックが再び倒れたと言う知らせがきます。
救命士が処置をしていたところですが
ハンクは、ザックはジギタリス中毒と主張して
治療を任せるよう言います。
救命士の意見とは異なるハンクの治療法ですが
奥さんはハンクに一任し、事なきを得るのでした。
実はハーブティが原因で、たかがハーブティでも
体調が悪いザックには強すぎて、すぐに過剰摂取になってしまっていたのです。
ジギタリス中毒では視界が黄色くなる、だから
キャラクターの色もおかしかったのだと気づき
ハンクは無事ザックを助けることが出来たのでした。
アランの方は、性感染症が疑われましたが
実は温室で「生まれたままの格好」でいたことが原因で
アマゾンのハエのせいだったと判明します。
そして、アランはロケに行くレイチェルに同行して
新婚旅行を楽しむことを決断するのでした。
アランは、ハウスのタウブ役ピーター・ジャコブソンでしたね！
また数話出演するようなので楽しみです。
タウブだよね、って確認する時に、ハンクの原題を知りました。
Royal Pains
ってタイトルでした。邦題とは全然違いますね！
「セレブ診療ファイル」って聞いて、
お金のためにセレブしかみない医者の話
と言う印象を受けたので、もう少し違うサブタイトルにした方が
ドラマの雰囲気が伝わったかもしれませんね～
でも原題の意味はよくわからないけど＾＾；
最初ロイヤルパインズかと思って、ホテルの名前みたい
って思いましたけど、ペインズですもんね。
辞書で調べると
Royal Pains：「すごい痛み」とか「すごく嫌な人」
なんですが、Royalは王室の、とかって意味もあるから
セレブな感じとひっかけてるんですかね～
