フラッシュフォワード 第5話 不完全な真実
2010年8月23日
ブラックアウトに関して各機関が調査をしている状態のため
成果を上げている機関に予算を割り振るべく
聴聞会が開かれることになりました。
多額の費用を使っているモザイク掲示板も
予算を削減される恐れがあり
マークは支局長とお伴としてワシントンへと出向きます。
ウェディック支局長は、聴聞会のクレメンテ議長と犬猿の仲らしく
FBIロス支局が独自の調査をしていることを
厳しく追及されることに。
カラスの大量死のことなどを説明しても
マークのヴィジョンを元に捜査を行っている点を指摘されてしまいます。
そしてマークのビジョンがなぜ
曖昧で30秒程度にしか満たない内容なのかを追求されます。
既に大金を使っていると言うのに、これでは
呪術か詐欺のようだ、とまで言われてしまうのです。
ウェディック支局長は過去に大統領を助けた事をネタに
手を打つよう頼みます。
一度しか使えない切り札なのに、今使うのか
と問われますが、ウェディックは今しかないと部屋を出るのでした。
一方、なんとかCIAから入手したソマリアの衛星データを
ジャニス達が調べ始め、水道もない村に建つ鉄塔を発見します。
その鉄塔は1990年、カラスの大量死の5か月前から作り始められ
30mもの高さがあることが分かります。
ウェディック支局長はマークに、クレメンテの言い分にも一理あると
マークのヴィジョンの曖昧さについて確認します。
そして、マークがヴィジョンでは酔っていた事を聞き愕然としますが
祝杯だと、予算確保の知らせを伝えるのでした。
マークはジャニスから鉄塔についての情報を電話で聞きますが
その時、車が近付いてきて、マーク達は銃撃されてしまいます。
そして、ジャニスもまた襲われ、撃たれてしまうのでした。
■ヴィジョン
今までヴィジョンは実現するものと思われてきたけれど
今回、また実現しないヴィジョンもあるのでは、という方向に。
クレメンテはヴィジョンが実現するとは限らない、とウェディック支局長に言い
なぜなら、自分は半年後大統領だったから、と言います。
また、ジャニスは妊娠しているヴィジョンを見ていたけれど
今回「女性と」初デートをしていました。
レズビアンであるジャニスが半年後に妊娠してるなんて？？
というところで、更にジャニスは撃たれてしまい、まだ生死は不明ですが
ジャニスのヴィジョンは実現しそうにもない状況です。
誰のヴィジョンが実現するのか、それともどれも実現しないのか
謎ですね。
ちなみに。ジャニスのお相手マヤは、ナンバーズのアミタ役ナヴィ・ラワットでしたね。
