救命医ハンク 第4話
2010年8月17日
今回は患者さんは一人でした。
シェフのアリソンは忙しく料理を出しますが
パスタをピザと言ったりして失語症の症状がありました。
ハンクにレストランの従業員の結核検査を依頼し
その時、自分の症状もこっそりと相談します。
症状から考えられるのは、単なる疲れからTIAまで色々考えられる
きちんと検査しないと、脳卒中になる可能性もあるよ
と伝えます。
2日後、結核検査の結果を見に行く必要があるのですが
ハンクはその日曜日は、元婚約者と結婚式を挙げる予定だったのです。
検査はディヴィヤに任せて静かに過ごすはずが
ジルとのデートの日がなかなか合わず
日曜日にブランチをすることになってしまいます。
日曜日
ディヴィヤは検査の結果、腕が赤くなってる人がいないか
チェックをしていたのですが、ヴァレンティーナがいないことに気がつきます。
見つけても逃げ出すヴァレンティーナを追いかけていくディヴィヤ
結核の恐れがあるからきちんと調べたいのですが
けれどイタリア語しか話せない彼女は、部屋に隠れてしまいます。
しかたなく、検査の時に片言のイタリア語を話していたエヴァンに助けを求めます。
エヴァンのいい加減なイタリア語が
かえって事態を悪化させたり、なんとなくうまくいったり（笑）
そんな中ディヴィヤが、ふとヴァレンティーナはイタリアから来たのだから・・・と、
結核でなくBCGによる反応だと気がつくのでした。
一方、アリソンの方は、部下と野菜室で密会中
突然様子がおかしくなります。
ブランチに来ていたハンクがアリソンに声をかけても
誰？
と不思議そうな顔。
ハンクは記憶障害を起こしていることに気が付き
脳卒中だ、と急いで病院に運びます。
3時間以内に注射をしなければいけない状況の中
なぜかアリソンが姿を消してしまいます。
タイムリミットが迫る中、ギリギリアウトと言う時間に
野菜室でアリソンを見つけたハンク
もう注射をしても手遅れと、あきらめかけたジルですが
ハンクは、アリソンの体を温め、注射をします。
野菜室にいたことで低単音になり、代謝が落ちていたから間に合うかもしれないと。
その予想は当たり、アリソンは無事復帰できたのでした。
エヴァン
ヴォリスの豪邸で我が物顔で過ごしているエヴァン
何か大きな機械が運び込まれたのを見て
興味津津、のぞきに行きます。
すると、そこには大きなサメが！
ヴォリスが入ってきたので隠れたエヴァンですが
話の雰囲気からして密輸してきたっぽい？
ヴォリスがまだいることに気がつかず、
こっそりと抜け出したつもりのエヴァン
後で、部屋にヴォリスが座っていて、ビビります。
プライバシーを侵害するようなことをしてすみませんと
謝るのですが、それは何か見た、ということかな？
と静かな脅し
いいえ、何もみていません。なんのことでしょう。。
と話を合わせると納得したように出ていくヴォリス
やはり一癖も二癖もある人物のようです！
