カレンダー

2024年4月
« 1月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

カテゴリー

お気に入りドラマ紹介

ツイッターリスト

サイト内検索

ランキング参加中

にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村

ブログ王ランキング

人気ブログランキングへ

月別アーカイブ

相互リンク

相互リンク集

QR CODE

携帯用ブログのQRコード

☆ お知らせ ☆

URLが変更になったので、Google等からお越し頂いた場合、意図したページが開かない事も多いと思います。その場合はお手数ですが左メニューにある「サイト内検索」をご利用ください。

BONES シーズン1 第3話 「 木につるされた少年 」

2009年3月26日

【ネタバレ】
寄宿学校で木に吊るされた遺体が発見され、
ブースがボーンズとザックとともに現場に向かうシーンから始まります。
挨拶もせず事件の話をするブースとそれにブツブツ言うボーンズ
女性にどう接したら良いかブースに聞きたいザック
この3人の会話がBONESっぽくて良いですね♪
名門校としては、自殺だっと丸く収めたい
ブースの上司にも圧力が掛かったりして
毎度のことながらボーンズが嫌いな「色んな事情」が出てきます。


【事件】
人工内耳が埋め込まれていたため、製造番号から被害者が
寄宿学校の生徒で、ベネズエラ大使の息子
ネストール・オリーボスという少年であることが分かります。
自殺の可能性が高いと思われていたが、血中からケタミンが検出され、
抵抗した後がなかったのは薬のせいだったことも分かりました。
骨を鑑定してみると、舌骨が折れているが、90Kgの重さがかからなければ折れない
ということで、一気に他殺の可能性が高まります。
当初、友達と旅行していると思われていたため発見が遅れたが
旅先から送られてきたメールは偽物で、そのメールが送られた時には
すでに死亡していたことも判明します。
メールの送り主カーターが容疑者として取り調べられますが
ネストールが彼女と会うため、メールを送るよう頼んだのだと主張し
ネストールの部屋からも、恋人らしき女の子キャムデンとのDVDが発見されます。
そんな中、ボーンズはジャックが言った「胸やけ」という言葉からヒントを得て
首が絞まったことで胃酸が逆流、ロープのせいで喉に溜まり
舌骨が弱ったせいで折れた
ということがわかります。つまり、これは自殺だった、と鑑定せざるを得ませんでした。
しかし、納得できないブース。アンジェラも証拠よりも直感を大切にしても良いんじゃない?
ともう一度DVDをチェックしてみることになります。
すると、キャムデンの母親とカーターのDVDが発見されたり
当初ネストールが隠し撮りしたと思われたDVDも
キャムデンの方が撮影していたことがわかります。
タッカーとキャムデンはグルで、「同級生の母親」にあこがれていたタッカーが
キャムデンの母と関係を持った際、口止め料をもらったことから、
DVDに録画してゆすることを思いつき、
今度はキャムデンがネストールをゆすることになったと言うことでした。
しかし、ネストールはそのことを校長に言おうとしたため
殺されてしまったのでした。
キャムデンとカーターは拘留され、校長と警備主任は解雇、保安官も辞職ということで事件は幕を下ろします。
【ボーンズとブース】
今回は、ボーンズに遺族に対して誠意ある態度を取らせようとブースの指導が入ります(笑)
「心からお悔やみ申し上げます」って言うんだぞと。
実際に遺族に会った時も、ボーンズをつついて言わせています。
でも、ボーンズなりの誠意は、他のシーンでちゃんと現れていて
息子が立派な人間に成長する姿をもう見ることができない
と悲しんでいた母親に、
正しいことをしようとして亡くなったんです。
と伝えます。
それを見たブースは「上出来だ、テンぺランス」と微笑んでいました。
「ボーンズ」じゃなく、本名の「テンぺランス」と呼んでるのがミソなんでしょうね
最後のシーンでは、ブースにジェファソニアンのラボへの入室許可証を渡したりして
また少し二人の絆は深まったのでした。
【ボーンズ】
今回、なんとかごまかしたいと思っている学校はもとより
「自殺じゃない」と思いたい両親
「他殺だ」と信じてるブース
誰もが「真実」を求めていないと感じているボーンズ。
アンジーに「直感を信じることってない?」と聞かれて
「希望は持つけど、希望的観測と真実は違う。私の気持ちは関係ない。」
と訴えます。
「論理的説明が成り立つのは自殺、悲しくても受け入れなきゃ。」
ボーンズだってちゃんと悲しいんですよね。
このエピは私にとってはテンぺランス・ブレナンって人を好きになったエピです♪
【雑談】
学校の入り口に「Omnia mea mecum porto」とラテン語が書かれているのを見てブースが
「一般人お断りってか?(What is that Latin for ‘Normal people keep out?)」
なんてニヤリとすると、ボーンズとザックは「あぁ?」って感じで
「知恵こそ最大の富。(I carry with me all my things.)」とハモって答えます。
今回の雑談テーマはこの辺りが根っこ。
ブースは、「寄宿学校に通ってるようなやつらは」って偏見アリアリ。
ボーンズは、人間は皆平等だって言われても「賢い人がいるのは事実だわ」
って答えます。
ボーンズの意見、本当そうだと思います。
運動が得意な人、頭が良い人、体が不自由で歩けない人、文字も書けない人
色んな人がいて、それぞれ得意な事、不得意なことは違います。
「同じ」では決してありえない。
でも、「平等」に生きていける。
同等と平等は違うんだな、って思いました。
【ブース】
上の話にも関連しますが、ブースはちょっと子供っぽく偏見もある人だと思います。
基本的には思いやりもあるナイスガイですけど、今回はあえて、そんなところをピックアップ。
ザックの名前を(わざとなのか)間違えてみたり
敬意を払う必要がある人とない人を分けてる感があります。
あとFBI捜査官という自負もあって、ボーンズ達に頼りつつも上に立っていたい。
そのせいか、特に頭が良い人に対して「奴ら」って感じの発言多し。
このエピでも「学校が誤った優越感を与えてる」っとか言っています。
そう言うところが人間くさくて、捜査官に向いてるところでもあるんでしょうけど。
ボーンズとかスクインツとか呼ぶのもそういった気持の現れ、ですよね。
現段階では「知識」をレンタルしてるだけ、という雰囲気がありますが
回を重ねるごとに、ブースとスクインツ達の関係がいつの間にやら変わって行くので
その辺りも見てると面白いです
【おまけ】
○ゲスト情報
シド役:Heavy D(ヘビー・ディ)
オリバー役:CHRIS CONNER(クリス・コナー)
・・・他のエピにも同じ役で出てきます
脚本:HART HANSON

web拍手

コメントの投稿

コメント本文


ページ上部へ