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世界フィギュアスケート選手権

2011年5月2日

世界フィギュアが開催されました。

今回は3月に東京で開催される予定が、震災の影響でモスクワでの開催に変わり、時期も4月にずれこみました。
そんな中でも、世界最高得点が出るなどすばらしい大会になって、選手たちにはただただ感心するばかりです。
私は被災者ではないけれど、選手たちの努力する姿に勇気づけられました!

関連リンク

・フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/sports/skate/worldfigure2011/index.html
・ISU公式HP:世界フィギュアの結果
http://www.isuresults.com/results/wc2011/

世界フィギュアの結果

()内はショート、フリーでの順位

男子シングル ショート フリー 総合
1 パトリック・チャン (カナダ) 93.02(1) 187.96(1) 280.98
2 小塚 崇彦 77.62(6) 180.79(2) 258.41
3 アルトゥール・ガチンスキー(ロシア) 78.34(4) 163.52(3) 241.86
4 ミハル・ブレジナ(チェコ) 77.50(7) 156.11(5) 233.61
5 高橋大輔 80.25(3) 152.72(6) 232.97
6 織田 信成 81.81(2) 150.69(9) 232.50

↓点数詳細は下の方に

女子シングル ショート フリー 総合
1 安藤 美姫 65.58(2) 130.21(1) 195.79
2 キム・ヨナ(韓国) 65.91(1) 128.59(2) 194.50
3 カロリーナ・コストナー(イタリア) 59.75(6) 124.93(3) 184.68
4 アレーナ・レオノワ(ロシア) 59.75(5) 124.17(4) 183.92
5 アリッサシズニー(アメリカ) 61.47(4) 120.78(5) 182.25
6 浅田 真央 58.66(7) 114.13(6) 172.79
8 村上 佳菜子 54.86(10) 112.24(7) 167.10

女子

世界フィギュアのみに出場するキム・ヨナが
どんな点数を出すのか、未知数だったわけですが
美姫ちゃんが優勝しましたね~~

調整が大変だったはずなのに、日本人女子は全員8位入賞をはたし、
とっても誇らしい気持ちです♪
みんなすごいですねっ。

真央ちゃん

シーズンスタート時の絶不調を思えば
ここまで仕上げてきたのかと驚かされました。
まだまだジャンプは調整中で、今シーズンはこなすだけになるのかと思いましたが
回転不足は撮られたものの、今回もトリプルアクセルで着氷し
来シーズンは、真央ちゃんスマイルがたくさん見られそうな予感です♪

かなこちゃん

それほどひどい失敗はしなかったような気がするんですが
点数が伸びませんでしたね。
特にショートでは3回転3回転のコンビネーションジャンプで
2個目がダウンローテを取られたものの
技術点的にはそう悪くなかったのに
演技構成点が。。
この辺りは素人では点数が低い理由が分からず、もやもやした気分です。

でもシニアデビューの年に、もう世界フィギュアにも出たわけで
この経験値はきっと今後の素晴らしい演技に繋がりますよね。

キム・ヨナ

順位こそ2位でしたが、やっぱりすごいですねぇ。
みんなシーズン序盤は150~160点台くらいで
シーズン後半になって、プログラムが熟成して
グランプリ・ファイナル、世界フィギュアで高得点を出すわけですけど
キム・ヨナちゃんは一発勝負であの点数ですよ!

若干20歳の女の子が、韓国の経済に影響したり
国民の期待を背負って過ごす1年て、とても想像できませんが
いつも強気のキム・ヨナちゃんが表彰台で涙を流していたのは
切ないものがありました。

引退するかもしれない状況ですが
スケート自体やめてしまうのかなぁ
プロになってまた魅惑のキム・ヨナワールドを見せて欲しいですね。
もちろん、ソチまで選手を続けてくれたら更に嬉しいけれど、
日本人としては強力なライバルだから微妙な心境でもあります☆

男子

なんともドラマチックな展開でしたね。
パトリック・チャンは世界最高得点だし
高橋君はビスが取れちゃうし、織田君はジャンプ飛びすぎちゃうし
あわわわしながら見ていました。

とにかくあまりにも点数が開いているので
点数比較をまた載せてみます。

ショート パトリック・チャン 小塚 崇彦 高橋 大輔 織田 信成
技術点 51.48 39.83 39.33 43.37
 基礎点 41.40 36.90 35.40 40.90
 GOE 10.08 2.93 3.93 2.47
演技構成点 41.54 37.79 40.92 38.44
 スケーティングスキル 8.46 7.89 8.29 7.93
 技のつなぎ 8.00 7.36 7.89 7.43
 演技力 8.54 7.54 8.21 7.79
 振付 8.18 7.50 8.21 7.68
 音楽との調和 8.36 7.50 8.32 7.61
減点 0.00 0.00 0.00 0.00
合計 93.02 77.62 80.25 81.81
フリー パトリック・チャン 小塚 崇彦 高橋 大輔 織田 信成
技術点 96.44 98.53 71.64 72.25
 基礎点 82.83 81.54 69.19 66.61
 GOE 13.61 16.99 2.45 5.64
演技構成点 91.52 82.26 82.08 78.44
 スケーティングスキル 9.25 8.39 8.50 8.29
 技のつなぎ 8.93 7.93 7.93 7.71
 演技力 9.11 8.39 7.86 7.79
 振付 9.11 8.21 8.29 7.75
 音楽との調和 9.36 8.21 8.46 7.68
減点 0.00 0.00 -1.00 0.00
合計 187.96 180.79 152.72 150.69
パトリック・チャン

すごすぎでしょ~~~
どうなってるんですかっ。
4回転トーループを2回飛ぶ技術力と、高い演技構成点が両立してる選手って
そうそういないですよね。
フリーが終わった時、ガッツポーズではなく
信じられない、と言う感じの表情をしたのが印象的でした。
本当にDVDにダビングしておきたくなるような、素晴らしい演技でした!

小塚君

合計点数では、22点以上も話されてしまったわけですが
フリーはシーズンベストを大きく上回る素晴らしい演技でしたね!
特に技術てんでは4回転が1個しかないのに
パトリックよりも高い点数を出してるんですよね。
GOEだけで約17点です!

真面目でシャイな感じが小塚君の魅力ですけど
もうちょっとはじけたら、演技の幅も広がるのかも?
あぁでも、茶髪にピアス、派手派手衣装の小塚君は想像したくない~~
来シーズン、小塚君の魅力を更に引き出すプログラムが出来上がる事に期待します♪

高橋君

こんなことってあるのぉ?!!と叫んじゃいましたよ。
私なら泣いちゃうかも、棄権しちゃうかも
高橋君だってきっと心の中は忙しかっただろうに
数分でリンクに戻って演技を再開し(そういうルールなわけですが)
最後まで滑り切った高橋君には拍手を送りたいです。

今期で引退もあるかと思いましたが
このままでは終われない、とコメントしていたようなので
神様が来季も続けて欲しくてこんないたずらをしたのかな
なんて思ってしまいました。

点数で競うのがスポーツのサガですが
高橋君の演技は、いつも点数関係なく、素晴らしいなぁと思うので
やっぱり来季も素敵なプログラムを見たいと思ってしまう
欲張りなファンの心境でございます。

織田君

またまたやってしまいましたね、ジャンプの飛びすぎ。
も、もったいない!!!
そうならないように練習はしているでしょうし
シミュレーションもしてるんでしょうけど
やっぱりいざ本番となると、うっかりしちゃうのかなぁ。

4回転トーループ+3回転トーループ
3回転アクセル+3回転トーループ
の予定が
4回転が飛べず3回転になったことで
3回転トーループ+3回転トーループ
3回転アクセル+3回転トーループ
になっちゃったんですよね。
同じ種類の3回転ジャンプは2回までってルールだそうで
それ以上飛んだら0点。

でも、私はてっきり3個目の3回転トーループだけが0点になるんだと思ってたんですが
コンビネーションで飛んだトリプルアクセルも含めて0点になってましたね。
ちゃんと飛べていたわけだから10点くらい損したことになります。

タラレバはいけないけど、10点足したら3位に入る点数だったので
来シーズンに期待したいですね♪

**************************

これで今シーズンのフィギュアも終わりました。
日本人のシングルの選手は全員8位入賞を果たし
総合力ではどの国よりも強いんですが
世界の強力なライバル達が、簡単には1位を撮らせてくれませんね~

いろいろと悔いの残る部分もあったので
来シーズンのリベンジに期待したいと思います!

今年もたくさんの素晴らしい演技をありがとう~~~

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