アンフォゲッタブル シーズン3スタート
2015年6月25日
WOWOWでアンフォゲッタブルのシーズン3がスタートしました。
【ネタバレ】
シーズン2とメンバー、設定は同じようですね。
なぜか偽札をせっせとつくるキャリーと、そこに捕まえられたアルが登場するシーンからスタート
話しは1日前に戻ります。
ジェイの妹さんが登場し、離婚した夫が愛犬の面会日に現れない事を心配しジェイに相談してきたことで
キャリーとアルも呼び出されます。
ジェイが携帯情報から居所を調べたホテルの部屋へやれやれといった様子で向かいますが、そこにはエヴァンの遺体が。
状況から娼婦に殺されたと推測されていましたが
解剖の結果、殺害に使われたのは
インドネシア製の拳銃に特有の弾丸が使われていて
殺傷力を高めた特殊なものだったため
娼婦の犯行とは思えない状況に。
けれどエリオット(キャリーたちの上司)は他の班に捜査を移そうとします。
そこにシークレットサービスの特別捜査官シムズが現れ
実はこの事件、偽札事件とかかわりがあるとわかります。
キャリーもにらんだ通り、トラック運転手をしていたエヴァンのIDが利用されていたのです。
実は彼が仕事で運んでいたのは、新しい100ドル札の専用用紙
他にも同様の手口でトラックが盗まれたため、この事件を聞きつけたシムズが乗り込んできたのでした。
シムズは話を通しに来ただけでしたが、キャリーがインドネシアの線を臭わせ、合同捜査できることに。
シムズの情報では、アートスクール卒業の女性たちが行方不明になっており
彼女たちは偽札造りの技術もあり、必要な材料を集めるために
エヴァンの様な男性たちを誘惑していると思われました。
更に、エヴァンのクレジットカード情報からインドネシア料理の店での利用履歴が見つかり
そこの防犯カメラに、エヴァンと連れの女性が映っていて
その女性のタトゥから、エヴァンが殺されたホテルにいた女性と同一人物とわかり
更に、彼女は反欧米グループの殺し屋パドマとわかります。
シムズの情報では、偽札業界で暗躍している人物がインドネシアからアメリカへ向かっているということで、彼女たちは急いで偽札を完成させる必要があると踏んだキャリーたち
偽札を作るのに必要な、紙、インク、シリアル番号のうち
紙とインクはすでに盗まれてしまっていたことから
シリアル番号をエサに潜入捜査することになります。
ジェイがダークネットを通じて犯人たちと接触し、翌朝会うことになり
当然キャリーは志願しますが、偽札について知らないだろうと却下
けれど「Try me」と、偽札を見抜けるかどうか試させると
見事全てを見分けられ(ちゃっかり本物はくすねてました/笑)
キャリーが犯人たちと接触することになりました。
アル達が見守る中、有効なシリアル番号を1つ教えて
残りの情報とお金を交換する時に尾行し、捕まえる段取りでしたが
キャリーはバンに押し込まれ拉致されてしまうのでした。
運ばれる間に、道路の音や船、飛行機の音などと
記憶された地図の情報でキャリーには現在地が分かっていたようで
シリアル番号のデータを送信させるためとしてアルに電話を掛けた際
アルには分かる暗号をちりばめた会話をして知らせます。
キャリーと違って記憶力が良いわけじゃないアルだけど
なんとかひねくり出して来て、キャリーのヒントを元に居場所を突き止めるのでした。
チームが到着するまでの時間稼ぎに
アルもアジトに入りこみますが、このままでは二人とも殺されるのがオチ。
そこで、キャリーは資料として見ていたシリアル番号のリストを思いだし、
少しずつ犯人たちに提供して時間を稼ぎます。
そしてようやく到着したチームが突入してきたのですが、パドマには逃げられてしまいます。
けれど、壁に貼られていたメモが消えていることにキャリーが気づき
そこに書かれていた飛行機の機体番号から
偽札の取引の現場に向かい、偽札事件もエヴァン殺害事件も解決となったのでした。
今回はジェイの家族ネタも出てきたし、キャリーとアルの歴史があったればこそなやりとりもあり、もちろんキャリーの記憶力がいかんなく発揮され、アンフォゲッタブルならではなストーリで面白かったです
2話目以降も楽しみです(^^)