キャッスル100話目
2014年8月27日
キャッスル シーズン5で100話目の回が登場
もうそんなに~!?って思いましたが
1シーズン24話くらいあるから、シーズン5の途中で100話を達成するんですよね
【ネタばれあり】
その前に、実は麻薬捜査官として潜入捜査していたことがあったライアンが
当時のフェントンと言う偽名で再度潜入するエピがあったんですが
いつもと違ったライアンのワイルドな一面が見られたり
キャッスルが文章を書くきっかけになったような話があったりして
100話記念の一環って感じのエピもありました。
そして100話目。
スキーで骨折してしまったキャッスルが、自宅で車いす生活を送っているのですが
アレックシスがジョークで双眼鏡をプレゼントしてくれます。
捜査にも参加できず、暇を持て余したキャッスルが、向かい側のビルを
双眼鏡で観察し始めると、浮気がばれそうになる現場を目撃
浮気相手はベッドの下に隠れ、彼氏が席をはずした隙に部屋から出て行ったのですが
彼氏が帽子を見つけて浮気を疑い出します。
これは修羅場だ、なんて面白がっていると、彼氏が包丁を持ち出すのですが
ブラインドが降りていてその先が見えない!
劇中でも言っている「裏窓」と言う映画があるそうで
まさに主人公が骨折して殺人を目撃してしまうと言うまんまな展開のようです。
ただし、その映画があるから、キャッスルの言うことをベケット達は一切信じてくれません。
退屈すぎて妄想しているだけ、と。
キャッスルは夜もろくに眠らずに隣の家を見張るのですが
犯行現場と思われる寝室で眠らずソファーで眠っていたり
夜中にカーペットを持ちだしたり、怪しさ全開
アレクシスも加わって、二人でお向かいを見張り続けます。
ついに、死体を捨てたと思われる場所にベケットと向かうのですが
そこにあったのは死体・・・ではなくマネキン!
いよいよ誰からも相手にされなくなったキャッスル。
そしてキャッスルの誕生日当日、ベケットは一緒に食事に行こうとおめかしして現れるのですが
諦めきれないキャッスルは、ふと、例の男が冷蔵庫からではなく
棚からジュースを出してきたことに気が付きます。
死体は冷蔵庫の中だ!と主張するキャッスルを諦めさせるため
ベケットは向かいの家を訪ね、キャッスルはそれを双眼鏡越しに見守ります。
男は冷蔵庫を見せる事を拒否している様子で
強引に冷蔵庫を開けようとするベケットに襲い掛かります!
急いでエスポとライアンを呼び、キャッスルがお向かいに踏み込むと
「サプラ~イズ!」
ライトがつくと、そこはパーティ会場に早変わりしていたのです。
唖然として「そんな、まさか」とちょっと様子のおかしいキャッスルに
ベケットは怒りだすのではと不安顔をしますが
「今までで最高のプレゼントだ」と大興奮のキャッスル
お向かいが空き部屋になったのを見て、このプランを思い付いたということで
アレクシスもマーサも署のみんな、ゲイツさえもグル!
もちろん殺されたと思ってた女性も生きていたと言うオチでした。
各ドラマ、キリ番の回はスペシャルエピソードにすることが多く
大抵は難事件を持ってきたり、メインキャストが危険な目にあったり
と言う方向に力を入れてますが
軽妙さもウリのキャッスルらしい洒落たエピソードだったなって思いました♪