アンフォゲッタブルシーズン2終了
2014年8月6日
WOWOWで放送していたアンフォゲッタブル シーズン2が終わりました
アンフォゲッタブルの後はノーリミット2
私はこれ見ていないんですよねぇ。
【ネタバレあり】
アンフォゲッタブル
13話しかないからあっという間ですね。
クリフハンガーでもなかったから
もしかしてこのまま終わったりする？？
と心配していたんですが、シーズン3放送決定とありました。
シラキュースから重大犯罪課に移動して
最初はハイテクに囲まれちゃったなぁと思ってたけど
そこはやっぱりキャリーでした。
IT系の仕事していると時々思うんですが
コンピューターってやっぱり凄いし、色々便利で簡単なんですけど
やっぱり人間の脳ってすごいなぁって瞬間があります。
膨大な記憶から、今必要な情報を取りだす能力って、人が優れている点だなって思います。
顔を見て人の前を思い出すって作業、コンピューターにやらせようと思ったら
顔認識ソフトでものすごい速度だけど1個ずつ見比べるしかないけど
人間ならパッとできるわけですもんね（ど忘れもあるけど～）
防犯カメラ、データベース、DNA検査
科学やハイテクはどんどん進化しているけど
カメラが追いきれてない室内、膨大すぎるデータ
そんなものはまだまだ存在していて、キャリーはあのユニークな能力で大活躍してくれました。
全作よりはもうちょい常識人になったかな。
アルが上司というよりは現場でのパートナーになったこともあり
恋愛話はまるでなかったかのように始まりましたが
チラホラと二人の微妙な関係が垣間見えたりして
ある程度シーズンを重ねられるように改造したって感じでした。
シーズン2の最終話は、キャリーの高校時代の同窓会ネタ。
「ぶきみキャリー」なんてあだ名で、いじめられっ子（弱いわけじゃないけど）だったキャリーは
本当は行きたくなかったから、アルを同伴して乗り込みました（笑）
ヴェロニカ・マーズの時も思いましたけど、これリアルな高校生活なの？！
って驚くほど、アメリカの高校生って、めちゃくちゃ悪ガキですよね。
いじめが度を越しているし、なんていうか、世も末って感じ。。。
日本もどんどんあんな風になっちゃうのかなぁ。
あんなのを、青春の1ページみたいに描いちゃうアメリカって、どっか感覚がおかしいなって思っちゃいました。
私だったら絶対同窓会に行きたくないっ
面白いのは、アルが実は勝ち組だったてこと。
私、そんなにイケメンだって思ってなかったんですけど
フットボールのスタープレイヤーだったらしく、他校の生徒なのに
結構名前は知られていたりして、私の中のアル株が上昇しました。
そうかそうか、君はキャリーに振り回されているだけの男じゃなかったんだねぇと（笑）
事件解決後にキャリーが、「高校生の時に出合わなくて良かった。失恋してただろうから」
なんて言って、アルも自分が振られてたさ、なんて話をしていました。
BONESみたいにシーズンを重ねて付き合うことになるケースが一般的ですけど
この二人、シーズン開始前に付き合ってて、シーズン1でヨリを戻し、
シーズン2で微妙な関係に変わると言う不思議な展開をたどっております。
まぁずっといちゃいちゃしててもつまんないしね。
シーズン3も楽しみです♪
