大岡越前が始まりました
2013年4月2日
海外ドラマ好き！と言うブログタイトルなのに時代劇ネタです（笑）
そんなわけでドラマカテゴリーに入れられないから日々のつぶやきとして投稿してみます。
子供のころ祖母と一緒に水戸黄門を見ていた影響で
ベタな時代劇が海外ドラマと同じくらい大好きなんです。
水戸黄門も終わってしまいましたが、最後の砦って感じで
最終話まで見ていました。
他にもみんな終わってるけど、「子連れ狼」とか「三匹が切る」とか「長七郎江戸日記」とか
よくみていました。
でも、一番好きなのは大岡越前！
会社勤めをしていた時（19歳）、上司の名前に「剛」と言う字がついていて
「どんな漢字ですか？」
と電話の相手（20代）に聞かれた時
「加藤剛の剛です」
と答えたら「え？」って言われ
上司や先輩に後から笑われました＾＾；
話が脱線しましたが、その加藤剛演じる大岡越前の再放送が始まったわけではなく
少年隊の東山紀之主演の新番組として始まりました。
NHK BSプレミアムの土曜20時です。
大岡忠相と言えば加藤剛のイメージで
未だにCMで加藤剛さんを見かけたりすると「あ、お奉行様だ」って思っちゃうくらいですけど
そんな私でも違和感なく見られました。
と言うのも、当時の制作会社が関わっているようで
音楽もあの「る～るるるるる～るる～」とおなじみの曲が使われているんです。
描き方も大げさすぎず、昔ながらの時代劇な作り！
NHKだから全9回と短いですが、人気があれば続編も作ってくれるかなぁ
1話目しか放送されていないけど、早くも続編希望（笑）
1話目は町奉行になる前の話からスタートし
町奉行に就任し、さっそく名裁きを下すところまで描かれました。
東が演じる越前は、ちょっと軽さやしたたかさもあって
やっぱり加藤剛の柔和だけど貫禄のある、ひたすらまっすぐな越前とは少し違うけど
次回が楽しみな作品でした♪
時代劇はワンパターンで古臭くて、勧善懲悪のつまらないものと
思われがちですが、CSIなんかも基本ワンパターンで悪者（犯人）を捕まえるって点では
全く同じだと思うんですよね。
江戸時代は、身分制度があって町民は今よりずっと不自由な暮らしだけど
生き生きと暮らしていたり、助け合う人情があったりして
結構ドラマがあります。
それでも、どうにならない事情で苦しんでいる町民や忠臣を
心ある偉い人が助けてくれるので、毎回感動があります。
食わず嫌いの人は一度観てみてほしいですね♪
恋愛ドラマが好きな人なら藤沢修平の時代劇とか
CSI：マイアミが好きな人なら暴れん坊将軍とか必殺シリーズ
NCISが好きなら三匹が切るとか
笑いの要素はいらないなら子連れ狼（北大路 欣也版が私のオススメ）とか
時代劇にもいろんなパターンがあるので、気に入るものが見つかるかも、です☆
最後は時代劇語りの記事になってしまった（笑）
