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BONES シーズン1 第8話 「 冷蔵庫に捨てられた少女 」

2009年5月17日

【ネタバレ】
頭蓋骨の鑑定中、アンジェラが持ってきた赤い箱を見たボーンズは
仕事を中断して部屋を出ていきます。
ボーンズの元教官マイケル・スタイヤーズが訪ねてきたのでした。
いい雰囲気の二人を、アンジェラたち観察しているところに
ブースが集積場に不法投棄されていた冷蔵庫を運んできます。
こじ開けると、そこには20代の女性と思われる遺体が入っているのでした。


【事件】
アンジェラの似顔絵を待つまでもなく、歯の治療痕から
マギー・シリングという19歳の少女だったとわかります。
11ヶ月前に行方不明になり、身代金の要求もあったが
その2週間後、犯人からの連絡が途絶えたっきりになっていたのです。
ボーンズは、大きな外傷はないが、両手首に疲労骨折があり
しばられても必死にもがいたのだと心を痛めます。
翌日、珍しく遅刻したボーンズはマイケルとともに現れます。
鑑定でマギーは骨密度が低く、筋肉が衰えて骨がもろくなる病気であったことが
わかり、両手首の骨折は病気のせいじゃないかもしれないと、マイケルが指摘します。
内臓からはヒドロモルホンという医療ヘロインが検出され
濃度は致死量に達していました。
遺族に会いに行くボーンズとブース。
マギーは薬物中毒で更生施設にも通ったことがあるほどだったことがわかります。
副甲状腺の病気については主治医に聞くように言われ
医師を訪ねると、(元)事務長のコステロが薬の横流しをしていたことがわかり
今度は彼女を訪ねることになります。
コステロ夫妻は当然、犯行を否定しますが、冷蔵庫の下には古い冷蔵庫の跡が見つかり
マギーが入れられていた冷蔵庫と一致します。
更にSMマニアの夫婦の部屋からは、手錠などのグッズがみつかり
そのひとつ、ピンクのファーがついた手錠がマギーの傷と一致し
ボーンズとブースは、コステロ夫妻が犯人であると確信します。
人と会う約束があると言うマイケルに、骨折が病気のせいじゃないと説明しようとひきとめるボーンズ。
マギーの骨の鑑定はさらに進められ、両足も縛られていたことがわかります。
かなりの痛みがあったと思われ、ボーンズは犯人が鎮痛剤としてヒドロモルホンを投与したが、効かなくなっていき、量を増やし死なせてしまったのだと言う結論に達します。
マイケルをやりこめたボーンズはイタリアンをおごってもらうことになってご満悦。
ところが、ブースから意外な事実が告げられます。
マイケルはコステロ夫妻の弁護側の鑑定証人だったのです。
話す義務はないから黙っていたのだと弁解するマイケルですが
翌日は鑑定証人として、ジェファソニアンにやってきて、ボーンズの報告書の
気になる点に赤ペンを入れたりしていきます。
陪審員コンサルタントは、ボーンズを「冷酷で高慢」と言い
専門用語でまくしたててたら陪審員には好かれないと言い切ります。
相手側のマイケルの方は魅力的で陪審員に好かれると。
裁判当日
ブースやジャック、アンジェラが証言し、いよいよボーンズが証言する番になります。
いつも通り、専門用語や難しい言い回しで説明するボーンズ
コンサルタントの言う通り、陪審員達はうんざりしている様子です。
人当たりの良いブースやアンジェラの時と、
スクインツであるジャックやボーンズの時ではあきらかに陪審員の様子が違うのです。
そしてマイケルが証言台に立つと、専門用語を使うのは好きじゃありません
とボーンズに対する嫌みのような言い方をしたり、ボーンズを攻撃してきますが
わかりやすい説明で陪審員に好印象をもたれたのは明らか。
ヒドロモルホンも麻薬常用者は飲みすぎる傾向にあるため、コステロ夫妻が
殺したとは言えないと証言します。
休憩に入ると、コンサルタントは「裁判は心象がすべてなのよ」とボーンズにどなりますが
ボーンズはあなたのような人が文明を衰退させるのよ
と、自分の何が悪いのか、サッパリわかっていない様子。
ブースの口添えでもう一度証言できることになったボーンズ
しかしまた難しい言葉を多用し、検事も「つまり引きちぎられたということですね。」と訳す始末。
陪審員は明らかに退屈しうんざりしている様子で、このままではコステロ夫妻は無罪になりそう。
検事はついにブースから提案されていたことを実行します。
「あなたはなぜ法人類学者になったのですか?」
ボーンズは自分のことと事件は無関係だと言い、弁護側も異議を申し立てますが
先にボーンズのことを攻撃したのは弁護側、異議は却下されます。
冷酷にみられてしまうボーンズに対して、検事が本当に痛みを感じないのですか?と訊ねるとボーンズが語り始めます。
私には被害者の顔が見える、マギーは私の中では生きているんです。
骨を見ると彼女の痛みを感じる。
私は退屈な証人かもしれないけど、証言は事実。
私はどうでも良いんです、マギーを見て下さい。
裁判が終わると、コステロ夫妻は死刑を免れるため、罪を認めたのでした。
【ボーンズ】
誤解されやすいうえに、頑固なだけか鈍いだけか主義を変えないボーンズ
もう少し柔軟になれば良いのにと思うこともあります。
でも、明らかに犯人だと思われる人が、法廷戦術で無罪になったり
陪審員に好印象を与えることにやっきになるというのはやっぱり間違ってると
私も思います。
だから、「世渡り」とか「こういうことも必要」なんて言わずに
そんなのおかしい!って言えるボーンズが正しい世の中であってほしいって思いました。
【ブース】
ブースは、ボーンズと違って法廷戦術はどうしてもあるのだから
そのせいで負けないために手を尽くそうという、ある意味常識人
でも、コンサルタントがボーンズをけちょんけちょんに言うシーンでは
それは言いすぎだ、とか、そこまで言わなくても
とボーンズをかばいます。
ボーンズには「時々・・・その、理解できない時もあった」と言いにくそうに伝えますが
ボーンズは私の説明はわかりやすかったと譲らない(笑)
それでも、検事に話をつけにいったりして本当ナイスガイなのです
【ボーンズとブース】
今回はボーンズがマイケルとベットインしてるシーンもあったりして
二人はやっぱり良い相棒でしかないってスタンス?
でも、真実を追求するためではなく、裁判に勝つためにボーンズを攻撃したマイケルに
謝られても許すことはできず、二度と会わないことにしたボーンズ
一方、犯人を有罪にするためにボーンズの私生活を利用したブースのことは
「本当にすまなかった。」と言う謝罪を
「使命のために手を尽くしただけ。私でもそうしてた。」と受入れ、許してあげるのでした
【おまけ】
陪審員コンサルタント役の女性は、NCISに時々出てくる
コールマン役のALICIA COPPOLA(アリシア コッポラ)が演じていました。
他にもCSIにゲスト出演していたり、チラホラ見かける顔です。
調べたらナショナルトレジャーにFBIの捜査官として出演している模様です。
○その他のゲスト
マイケル役 JOSH HOPKINS(ジョシュ・ホプキンス)
・・・ブラザーズ&シスターズのウォーレン役など
検事役 LEONARD ROBERTS(レナード・ロバーツ)
・・・ヒーローズでホプキンス役(ニキのだんなさん)
コステロ(夫)役 ROSS MaCALL(ロス・マッコール)
・・・ジェニファー・ラブ・ヒューイット(ゴーストのメリンダ)の元婚約者
脚本:DANA COEN

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